寒い季節の基本は8割スイング! 横風には逆らわない! 冬ゴルフのマネジメント術

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2025/12/11 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル



冬のラウンドでスコアが崩れる最大の原因は風と寒さです。特に寒さで体が動かず、スイングが縮こまると、風に吹かれた時のミス幅は一気に広がります。私も冬場は寒さの管理を怠るだけでショット精度が簡単に下がることを何度も経験してきました。そこで今回は、冬の風と上手に付き合うための対策を説明させていただきます。冬ゴルフは少し工夫するだけでスコアの安定感が大きく変わりますよ。

先日、ゴルフ友達とこんな話になりました。ゴルフ友達から「最近寒くなって、風の強い日も多くなってきたけど、どんなことに気を付けているの?」と聞かれました。私は「冬の風の強い日のゴルフは本当に難しい。寒くて飛距離も落ちるし、風の影響も大きくなるので、あまり良いスコアを期待しないようにしている」と答えました。さらに、ゴルフ友達から「強い風にはどんな対応をしているの?」と聞かれました。私は「まずは防寒対策をしっかりする。次に、いつもより大きめの番手でコンパクトなスイングをするかな」と答えました。

みなさんは、冬の風と上手に付き合えていますか?冬はゴルフのラウンドをお休みする方もいますが、私は冬でもラウンドをコンスタントにします。冬は修業期間を位置づけて、強い風や薄い芝の難しいコンディションでラウンドしています。冬の間にラウンドを続けていると、春以降のベストシーズンで上手くスタートダッシュができますよ!