ヘッドスピードが格段にアップする「マックス素振り」を伝授!! 30回の素振りは300発打つよりタメになる!?
三塚優子がレクチャーする「ドライバーの飛ばしテク」VOL.12
2020/12/06 ゴルフサプリ編集部
飛距離をすぐに伸ばすならシャフトを長くする方法もあるが、ミート率が低下してショットが散らばりやすいのが難点だ。
朝の時間帯に素振りを多くしておくと、カラダの動きやイメージなどが把握しやすい。
クラブヘッド側を持つ素振りも効果的。1回ごとにアドレスを作ってスイングしよう。
鋭く空を切る「ビュッ!」という音が、フォロースルーの4時半から4時の間くらいの位置で聞けるのがベストだ。
飛距離アップを目指すなら100パーセントの力感で振ろう。
クラブが軽く感じられてもカラダの回転でフルスイング。自分のマックスのスピード感覚がつかめる。
10回3セットを目標に毎朝マックする素振りをすれば、本当の「飛ばし力」が身につく。
クラブを通常に持ったときも、ヘッド側を持ったときの感覚でマックスのスピードで素振りしよう。
素振りの練習は多くの気づきを与えてくれるし、ボールを打つよりも効果が高い。素振りを軽視してはいけない。