フェアウェイウッドは打ち込まない! 「ホウキを掃く」イメージで自信をつけよう!!
大西翔太コーチが教える「ゴルフスイングのツボ」 VOL.11
2021/01/15 ゴルフサプリ編集部
フェアウェイウッド特有の幅広いソールを活用するのがポイントだ。
落ち葉をホウキで掃くようなイメージでスイングしよう。
ボールを上から鋭角に打とうするとインパクトが詰まりやすい。
飛行機の着陸のようにヘッドを鈍角に振り下ろしてくる。
ボールをとらえた後は、飛行機の離陸のようにヘッドを低く出していく。
ソールを活用するには、ボールの10センチ手前からヘッドを入れるイメージがいい。
インパクトがゾーンとなるため、多少手前をダフってもミスにはなりにくい。
ボールの10センチ先までヘッドを真っすぐ滑らせながら振り抜いていく。
ダフリを怖がって鋭角に打ち込んでも、いい結果にはつながらない。
ショット前にはソールで芝を軽くこする「本気素振り」を必ずしておこう。
フェアウェイウッドがうまく打てないようなら、クラブを短く持って練習しよう。ミート率が上がり、自信がつく。