お腹に「氣」を意識するだけでスイングが見違えるほどよくなる!!
大西翔太コーチが教える「ゴルフスイングのツボ」 VOL.18
お腹に力をためてカラダに「氣」を注入する意識を持つことから始めよう。
お腹から「氣」を放出するイメージでカラダを回転。この動きがスイングの基本動作だ。
おヘソを少し引っ込めて「氣」を意識すればアドレスの姿勢が安定する。
お腹はカラダのコアの部分。ここを意識するだけで上体と下半身の動きのバランスが整いやすい。
アドレスの前傾角度をスイング中もキープしやすくなり、ミート率が大幅アップする。
お腹が緩んで、「氣」が入らないとカラダがスムーズに回転せず、クラブを正しい軌道で振れない。
深呼吸でお腹に「氣」を注入しよう。まず10秒間かけて口から息を吐こう。
次に5秒間かけて鼻から息を吸う。この「長い呼吸」を5回くらい繰り返すとカラダが活性化する。
ひとりジャンケンしてみよう。最初はグー！
グー、チョキ、パーの順番は適当でOK。最初は右手が3回続けて勝ち続けられるかをテストしてみよう。次は左手の3連勝ができるかどうかも試そう。
心とカラダが統一できていないと3連勝が難しいことがわかる。
