「242CB+」と「241CB」が売れている! ブリヂストンのアイアン「名器を生んだ3つのフォージド哲学」
話題の新作開発ストーリー秘話 ギアモノ語り VOL.43|BRIDGESTONE 241CB/242CB+【BGMT】
2024/10/12 ゴルフトゥデイ 編集部
~『CB』ではなく、『CB+』が開発の基準だった~
「インナーポケットの構造はソール側から大きな穴を空けようかというアイデアもありましたし、もっと左右に穴を広げることも検討しましたが、試行錯誤の末に完成品の形状になりました」(北川)
『222CB+』ではキャビティ部分に2つの穴が空いていたが、アドレスしたときには見えない設計になっていた。
『241CB』(上)はロングアイアンになるほどリーディングエッジをトゥ側まで長めに削っている。『242CB+』(下)はオールラウンドタイプのラウンドソール。
「顔を見て、すぐ試合で使えると思った。今までより格段に抜けが良くなった」吉田優利
「今作ほどコンボセットを意識したのははじめて。顔やロフトはもちろん、ホーゼルの長さや重心も近づけた」(北川)