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ゴルフQ&A|ドライバーのスライス解消と飛距離アップのための練習方法は?【岡部プロ】

2019/06/22 ゴルフサプリ 編集部

アマチュアゴルファーのお悩みにティーチングプロがお答えする「ゴルフQ&A」のコーナー。今回は、ドライバーのスライス解消や飛距離アップのための練習方法を、ティーチングプロの岡部建一郎プロにアドバイスしてもらいました。ドライバーのスライスや飛距離でお悩みのゴルファーは、是非ご参考ください。

ドライバーのスライス解消と飛距離アップのために、どんな練習をしたらよいでしょう?

相談者 男性 / 37歳 / ゴルフ歴8年 / スコア102
使用ドライバー テーラーメイド ロケットボールズ ドライバー [RB-50 フレックス:S ロフト:9.5]

このドライバーを選んだ理由
会社の先輩からとにかく飛距離が凄いと教えてもらい購入しました。飛距離に悩んでいたのと、ロケットボールズというネーミングが、いかにも飛びそうなイメージを持ちました。

打感はシャープな印象で、カツンという高い音を出しながらボールが飛びます。今までのドライバーと違い、飛距離に伸びがあり、きちんと当たれば間違いなく飛距離が出ます。

ドライバーヘッドの芯に当たらず、スライスして飛距離も伸びません。

一番の悩みはドライバーの飛距離です。とにかく芯に当たりません。そのため一番多いのが200ヤード前後しか飛ばないパターンで、2打目以降に負担がかかってしまいます。

ドライバーの芯にボールが当たらないだけではなく、スライス回転がかかってしまうパターンも多く、困っています。打感が良くてもこの回転のせいで飛距離が伸びない、飛んだと思っても右に切れてトラブルショット、または、OBになることが多くあります。

結果として、2打目の処理で四苦八苦するのでスコアがまとまりません。バックスピンをかけるイメージで、縦回転のボールを打つ技術を身に付けたいと思っていますが、スライスが抑えられません。

ドライバーのグリップの握り方
スクエアグリップで握っています。また、非力さをカバーするためにテンフィンガーのグリップです。握った時の形を崩さないように意識してスイングしていますが、スイングの途中で違和感を覚えると握りを少しずらしたりすることもあります。

ドライバーのアドレスの構え方
左足の前にボールを置くように意識して、肩幅くらいに足を開いて構えます。体が開いていることと、構えが棒立ちだという指摘はよく受けます。自分では、それがスライスの原因に直結していると分析しています。

ドライバーのスイングや打ち方
過度に力まないよう意識しています。また、ドライバーのフェースを大きく寝かせてスイングしようとする癖もあるので、そうならないようにも意識しています。違和感を覚えると、肘が曲がってしまう傾向もあり、そこはなかなか改善できていません。

現在のドライバーの練習方法
ゆっくりスイングしてボールが真っ直ぐ飛ぶのを確認できたら、次はもう少し強く打つという練習をしています。

軽く打つとスライス回転がかからない打ち方ができるので、フルスイングでもできるように練習しています。携帯で動画を撮影し、ナイスショットの時とスライス回転の時の自分のスイングを比較しています。

脱力して軽くドライバーを振ると綺麗に真っ直ぐ飛び、フルスイングの時よりも飛距離が出ることがあります。そのため、フルスイングの時にも、軽く振った時のイメージを体に植え付けられるように上記の練習をしています。

岡部建一郎プロへの相談
ドライバーの飛距離を伸ばすための練習を行っていますが、正解がわからず試行錯誤の状態です。今の練習方法はドライバーの飛距離を伸ばす効果があるのでしょうか。

練習方法の良し悪し、特にスライス回転を直すための効果的な練習方法をお聞かせいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

今回のお悩みには岡部建一郎プロが即断回答!!

岡部建一郎(おかべけんいちろう)
1970年9月4日生まれ。30歳でNGFティーチングプロ資格を取得。ドラコン国内記録431ヤードの記録保持者。「飛ばしのプロ」としてラフサイドゴルフアカデミー御徒町校にて飛距離アップを目指すゴルファーの指導にあたるほか、テレビ・雑誌など、様々なメディアでレッスンを展開している。ドラコン選手として全国のドラコン大会で活躍中!

ラフサイドゴルフアカデミー御徒町店

岡部建一郎プロのアドバイス「スライス解消は、フェースの向きを直すことが何よりも先決」

ドライバーのスライスの原因はフェースの開閉

芯に当たらないのは、インパクトの際にフェースが前後や上下にずれているということです。つまり、スイングで綺麗な円が描けていないということです。

また、スライスの大きな原因というのはフェースの開閉です。フェースを開いてバックスイングして閉じてくる前にボールに当たってしまう状態です。

多くの人が勘違いしているのですが、飛距離アップのためにダウンスイングでボールに強く当てて飛ばそうとします。ところが、これはスライスの原因になりますし、飛びません。

ボールをダウンスイングで叩こうとする時、どういう動きになるかというと、例えば、自分の腕と手がドライバーとイメージしてみます。片手でならダウンスイングからでも、手のひらでボールをスクエアに叩くことができます。

しかし、ドライバーをグリップするように両手のひらを合わせて打つ場合、ダウンスイングでボールを叩こうとすると、体が回っていない場合には左肩が詰まってしまい、フェースが開いた状態でインパクトになりスライスしてしまいます。

スライス解消のために「フェースがボールを見ている」状態をキープ

まずはスライスを解消するために、フェースの開閉をしないこと、体の回転を使うことを意識してスイングを練習しましょう。

フェースを開閉している人は、体の前面でフェースを開いて閉じてという動きをしています。この時両肩は車のハンドルを切るように上下左右に動いてしまいます。

一方、体を回転させる時は、背骨の軸を中心に両肩を旋回させます。左右の肩が入れ替わるイメージです。体の構造上、このふたつの動きを同時に行うことはできません。これが、フェースを開閉していると、体の回転ができない理由です。

解決方法として、フェースがずっとボールを見ているようなイメージでフルスイングしてみましょう。回転軌道に対してフェースが垂直の状態を保っていることによって、インパクトの時にフェースがボールに真っ直ぐ当たる状態になります。

ご質問の方も「フェースを大きく寝かせてスイングしようとする癖がある」と意識されていますが、寝かせて開いてしまっている状態だと思われます。思い切ってフェースをこれ以上被せられない、というぐらいの気持ちでバックスイングする練習をしてみましょう。

フェースがボールを見ているイメージでバックスイングする

そして、トップの際にフェースがどこを向いているかをチェックします。

正面から確認してフェースが真上を向いている状態が、回転軌道に対してスクエアの状態です。鏡のある所やスイング映像を見られる場所で、また、写真を撮ってもらうなどして確認してみましょう。

フェースが正面に向いている時は、完全に開いている状態になります。

トップ位置でもフェースの向きをチェックしよう

ダウンスイングの時も「フェースがボールの方を向いているな」という意識をします。この練習で、勝手にフェースがボールに対してスクエアに通っていく体の回転の仕方を身に付けましょう。正面からスイングの動画を撮影してこのポイントをチェックしてみるのもおすすめです。

体の回転でドライバーの「しなり」を利用して飛距離を伸ばす!

飛距離を伸ばす時に大事なことは、ドライバーのシャフトがしなって弾く力でボールが飛ぶことです。強い力で打とうとする力より、体の回転スピードを上げてシャフトがしなる力を作るようにしましょう。

例えば、円の半径が長ければ長いほど、中心の回転スピードに対して外周のスピードは速くなります。半径が長い方がしなりは大きくなりヘッドスピードが速くなります。この動きが飛距離を伸ばします。

体をメインで動かして大きく円を描くスイングをすると、回転軸から円の半径が長くなりますが、フェースを開閉するような、体を止めて手を使った旋回していると、半径は肘から先だけになってしまいます。これが開閉して打っている人はボールが飛ばない理由です。

また、バックスイングする時に手でクラブを持ち上げるよりも、体の回転で上げていくと、楽にドライバーが上がっていく感覚になります。ご質問の方が軽く打って飛距離が出ている時は、しっかり体を回転させて楽にスイングできている状態なのかもしれません。

まずフェースの向きを修正してスライスを解消し、その上でしっかり体を回すスイングの練習を重ね飛距離を伸ばしましょう。

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