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ゴルフQ&A|パターの距離感を掴むための効果的な練習方法は?【石井プロ】

2019/07/31 ゴルフサプリ 編集部

アマチュアゴルファーのお悩みにティーチングプロがお答えする「ゴルフQ&A」のコーナー。今回は、パターの距離感を掴むための練習方法について、ティーチングプロの石井秀昌プロにアドバイスしてもらいました。パターの距離感でお悩みのゴルファーは、是非ご参考ください。

パターの距離感を掴むためには、どのような練習をしたらいいでしょうか?

相談者 男性 / 50歳 / ゴルフ歴20年 / スコア85
使用パター Yes! C-グルーブパター キャリー

このパターを選んだ理由
以前は流行っていたオデッセイの2ボールタイプを使っていたのですが、調子が悪くなりスタンダードなピンタイプを探していたところ、YES!に巡り合い10年ほど前に購入しました。当時はC-グルーブパターが話題で、世界のトーナメントプレイヤーも使っていたという事と、見た目がしっくりきた事が選んだ理由です。

ロングパットが苦手でショートしてしまいます。

その日の調子やグリーンの状態にもよりますが、特にロングパットが苦手で距離がなかなか合わず、基本的にショートすることが多いです。

気が弱いこともあり、安全に2パットと思って打つことが多いのが原因かと思っています。バーディーパットでも弱めのことが多く、打った後に後悔します。弱いパッティングが続くと、調整した結果、今度は強くなりすぎて、オーバーに打ってしまいます。

最終的には距離感が分からなくなり、自信をなくして短いパットも入らなくなるという悪循環に陥ることもしばしばです。

パターのグリップの握り方
逆オーバーラッピンググリップで握っています。クロスハンドグリップなどいろいろ試してみましたが、今の握り方が一番しっくりきて、真っ直ぐ打てるイメージが出ます。なるべく弱く握るようにしています。

パターのアドレスの構え方
目標に向かって真っ直ぐアドレスすることを心掛けています。足の向きも打つ方向に対して垂直になるようにして、肩の向きも打つ方向に対して平行になるようにしています。ストロークで下半身が動かないよう足に力を入れています。

パターの打ち方(ストローク)
背骨を中心に肩を回すようにストロークしています。その時に膝など下半身が動かないよう注意しています。距離感を出すためにカップを見ながら素振りを繰り返して、振り幅と強さを決めたらあとは何も考えずストロークします。

現在のパターの練習方法
自宅でマットを使って練習し、真っ直ぐ打つことは上達しました。しかし、距離感の練習にはならないので、ゴルフ場でラウンドの前後にパター練習を多くするようにしています。

やはり距離感を合わせるには本当のグリーンで練習するしかないと考えています。歩測して距離を確認してから打つようにしています。

石井秀昌プロへの相談
一生懸命練習していますが、なかなか距離感が合わせられません。「距離は振り幅で出す」というようなことをレッスン書で読んだことがありますが、その感覚もいまいちよく分かりません。パターの距離感を掴むために効果的な練習方法はありますか?ぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

今回のお悩みには石井秀昌プロが即断回答!!

石井秀昌(いしいひでまさ)
1989年4月22日生まれ。USGTF(United States Golf Teachers Federation)公認ティーチングプロ。4歳からゴルフを始め、ゴルフの強豪千葉日本大学第一中学校・高等学校で6年間ゴルフ部に在籍。ゴルフの名門中央学院大学在学中、4年生の時より初心者専用ゴルフスクールでレッスンを開始し、月に約1000名の会員を指導、全会員採点による顧客満足度調査では7年連続1位を獲得する。2019年7月1日株式会社ドリームゴルフ代表取締役兼COOに就任。初心者向けゴルフスクール「ドリームゴルフ銀座」にてレッスンを行っている。

石井秀昌プロのアドバイス「パターの距離をスイングスピードで変える練習をしてみましょう」

コースでは他のプレーヤーのパッティングに注目!

パッティングの距離感に関しては、まず、グリーン上でどれだけ他のプレーヤーのパッティングを見ているか、ということが大切になってきます。

コースのグリーンでは、自分以外のプレーヤーもそれぞれ5mや10mのロングパットを打っていると思います。振り幅とスイングスピードでどのぐらいの距離を打っているのかをよく見てみましょう。例えば「あの人は足幅40cmの振り幅で、このぐらいのスイングスピードで10mぐらい」ということを覚えておき、自分の位置からならどうか、ということを考えてみます。

ラインを見ている方は多いと思いますが、どのぐらい振って、どのぐらいのスイングスピードで、
どのぐらいの距離を打っているかという観点で見ると、自分が3番目に打つとしたら2人は参考にできる訳です。

もちろん、上り下りに関しては多少考慮が必要ですが、コースのホール数だけ情報が蓄積されていきます。

パターの距離感をスイングスピードで変化させる練習方法

ご質問の方のパターのアドレスやストロークは良い意識だと思います。ラウンド前後にパター練習で距離感を掴むことも良いことです。

練習グリーンでは、できるだけ平坦な場所でロングパットの練習をしておくと良いでしょう。「今日のゴルフ場のグリーンでは、このぐらいのスピード感だ」という情報量をどれだけ得られるかがカギになってきます。

ご質問の方は振り幅で距離感を出す感覚が掴めないとのことですが、スイングのヘッドスピードで距離感を掴む練習方法もおすすめです。

恐らく、振り幅で距離感を変えているつもりでも、毎回スイングのヘッドスピードが変わっているのではないでしょうか。「ヘッドスピード=飛距離」なので、振り幅を大きくするほどヘッドスピードは出やすくなりますが、調整してゆっくり振ると距離は伸びません。

大きい振り幅で加速がつき過ぎてオーバーしてしまったり、怖がってスイングスピードを遅くしてショートしたりと、不安定になる場合があります。

振り幅を固定して、スイングスピードで距離を変える練習をしてみましょう。パターの振り幅を自分の右つま先から左つま先で固定します。その状態で、5m、10mの距離のそれぞれのスイングスピードを意識して練習します。

振り幅は固定してスイングスピードで距離を変える

コースのグリーンでは精神的な影響も受けやすいので、パッティングが下りで強くなってしまい、返しの上りで弱くなるケースがあると思います。そういう時にパターのスイングスピードに集中する、という対処もできますので、練習方法のひとつとして取り入れてみてください。

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