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2020年最新ゴルフシャフト特集|4大メーカーの新モデルを試打チェック!

2019/11/16 ゴルフサプリ 編集部

毎年、多くのモデルが発売されるカスタムシャフト。それらを牽引するのはフジクラ、三菱ケミカル、グラファイトデザイン、USTマミヤの4大ゴルフシャフトメーカーだ。

まずは、今野一哉プロにそれぞれのメーカーの特徴を解説してもらった。シャフト選びの基礎知識として参考になるはずだ。

4大ゴルフシャフトメーカーの新モデルを試打チェック

●第1回4大シャフトメーカーの特徴を解説!
●第2回:フジクラ『SPEEDER EVOLUTION VI』
●第3回:三菱ケミカル『Diamana ZF』
●第4回:グラファイトデザイン『TOUR AD XC』
●第5回:USTマミヤ『ATTAS11(ジャック)』
●第6回:スライスもひっかけも出るなら、大胆なスペック選びを
●第7回:上級者には安定感のあるシャフトが合う
●第8回:しなり感のあるシャフトでタイミングをとる


クラブメーカーが、純正シャフトとは別にカスタムシャフトに対応するようになって久しい。もともとリシャフト用に販売されていたアフターマーケットのシャフトだが、購入時に装着できるようになったことで、ゴルファーの関心も高まってきた。クラブ選びの選択肢を広げるうえで、アフターマーケットのシャフトは欠かせないものになっている。

その中心となっているのが、4大シャフトメーカー。
『SPEEDER』に代表される加速感が魅力の「フジクラ」。
豊富なラインナップでツアーの勝率も高い「三菱ケミカル」。
松山英樹や石川遼が愛用している「グラファイトデザイン」。
ネーミングがユニークな「USTマミヤ」だ。

「各メーカーに特徴があって、ファンも多いですよね」という今野一哉プロに、それぞれのメーカーの特徴を今野一哉プロに解説してもらおう。

ゴルフシャフトメーカー1. フジクラ(藤倉コンポジット)

《爽快な走り感が魅力》

フジクラといえば、なんといっても『SPEEDER』でしょう。シャフトの中間から先端にかけて鋭い加速感が得られるシャフトで、昔からリシャフトやカスタムの世界では定番と言えるモデルで、アスリートはこぞって愛用しました。

近年の『SPEEDER』は、先端の走りを強調したモデルとやや抑えて叩けるモデルが交互に発売されている印象があります。2020年モデルの『SPEEDER EVOLUTON VI』は、先端剛性をやや高めた、叩けるシャフトです。

アイアン用カーボンとして高い評価を受ける『MCI』や工房専用の高級ラインナップ『ジュエルライン』。さらに超軽量な『AIR SPEEDER』や短尺専用の『SPEEDER SLK』など、技術力を駆使した特徴あるモデルが数多くラインナップされています。

WEBサイト:フジクラ

ゴルフシャフトメーカー2. 三菱ケミカル

《幅広いラインナップから選べる》

タイガー・ウッズが愛用する『Diamana』など、世界の強豪選手の多くが使用しているメーカーです。素直な中調子の『BF』(青マナ)、先端の走りに特徴がある『RF』(赤マナ)。手元調子ライクな挙動の『DF』(白マナ)と3色が定番です。タイガーは、白マナを愛用していますね。2020年モデルの『ZF』は、これまでの3色になかった新しいモデルです。

『Diamana』以外にも、ツアープロに使用者の多い『KUROKAGE』や『TENSEI』、アスリートからエンジョイ層まで幅広く使える『FUBUKI』や軽量シャフトの『BASSARA』など、複数のブランドがそれぞれ多彩なラインナップを展開していて、選択の幅が広いメーカーです。先端の走り感に特徴のあるフジクラとは対象的に、手元調子系のシャフトに一日の長がありそうです。

WEBサイト:三菱ケミカル

ゴルフシャフトメーカー3. グラファイトデザイン

《寿命の長い定番シャフト》

長年、男子ツアーで高い使用率を誇ってきたメーカーです。特に、中調子で素直な挙動の『TOUR AD PT』と、先端剛性が高く、手元寄りのしなりに特徴がある『TOUR AD DI』が定番として非常に人気が高いモデルです。ツアーでは石川遼選手が『PT』。松山英樹選手が『DI』をそれぞれ長く愛用しています。

定番シャフトがあまりに愛好者が多いためか、近年のモデルもそれらを踏襲した特徴を持ったシャフトが多く登場しています。2020年モデルの『TOUR AD XC』は、『DI』のような手元よりのしなりを感じさせながら、新素材を採用して先端の挙動を安定させたシャフトで、松山英樹選手も試合に投入しています。

どのモデルも息が長く、なかなか廃盤にならないので、これと決めたシャフトがあるとずっと愛用できる良さがあります。

WEBサイト:グラファイトデザイン

ゴルフシャフトメーカー4. USTマミヤ(シャフトラボ)

《特徴がはっきりした意欲的なモデル》

20年ほど前は、『PROFORCE』という黄色いシャフトが、海外選手の使用が高かったことがあります。『PROFORCE』のブランドは、今も存続中ですよ。

USTマミヤはなんといっても『ATTAS』ブランドが有名です。2020年モデルの『ATTAS 11(ジャック)』ですでに11代目のモデル。手元調子で先端の剛性が高い『ATTAS PUNCH』(8代目)、中間から先端の走り感が強烈な『ATTAS COOOL』(9代目)など、それぞれのモデルにはっきりとした特徴があります。各シャフトのネーミングの面白さも人気の秘密です。

シャフト全体にガラスコーティングを施した『ハドラススマッシュ』や高弾性シートとボロン材を採用した飛距離追求モデル『AUGA』など、特徴のある意欲的なシャフトを生んでいるメーカーです。

WEBサイト:USTマミヤ


解説 今野一哉プロ
球筋を自在に打ち分ける異色の技巧派プレーヤーで、シャフトの繊細な挙動の違いも見極める目利きの持ち主。東京平井に子供向けスナッグゴルフスタジオ「キッズゴルフクラブ」主宰。1982年生まれ。

撮影協力:ゴルフ5 プレステージ広尾店
なお、ゴルフ5プレステージ各店では、最新計測器を各試打ブースに設置。最新モデルを中心に発売中のゴルフシャフトのほとんどのスペックを実際に試打計測可能。専属の公認フィッターも在籍しているので、あたなにぴったりのシャフトが見つかります。

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