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飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密【Vol.4】

軸ブレしないドラコンスタンスの秘密はコレ! ワイドスタンスにしたときも、ヘッドは体のセンター

2020/09/15 ゴルフサプリ 編集部

男性のドラコン選手には筋肉ムキムキの選手や180センチを超える大柄な選手も多い。しかし、女子のドラコン日本記録保持者である高島早百合は身長も173センチで細身の体格。それでも公式記録365ヤードを出したヒミツはどこにあるのか?

Lesson
高島早百合
たかしま・さゆり/1992年9月3日生まれ。高校ゴルフ部の名門・東北高校を経て、2011年のプロテストに合格。主にステップ・アップ・ツアーに出場しているが、18年にドラコン大会に出場すると365ヤードという女子の日本記録を出して優勝。元々、ドラコンで有名な和田正義プロからスイングを教わったこともあり、現役女子プロとしてはトップクラスの飛ばし屋。2020年は世界大会への出場を狙っている。

軸ブレしないドラコンスタンスの秘密はコレ! ワイドスタンスにしたときも、ヘッドは体のセンター

スタンスを広げるときは、右足だけを動かす!

ヘッドをボールから離すことで、アッパー軌道になる

私はツアー競技に出ることもあれば、ドラコン競技に出ることもあるのですが、ドラコン競技で飛ばしたいときはアドレスから違います。まずシューズ1個分(約10センチ)スタンスを広くします。そのときに左足とボールとの距離は変えないように右足だけを右に動かします。

ワイドスタンスにするメリットは体重移動を大きくしても、左右の動きをスタンスの幅内でおさめることができることです。逆にスタンスが狭いと、バックスイングで体重が右に乗ったときに右にスエーしやすくなります。

アドレスで注意して欲しいのはヘッドの位置です。ワイドスタンスにしたときでも、ヘッドの位置は体のセンターにしてください。ワイドスタンスにしたときにヘッドを左にあるボールに合わせると右肩が前に出て、少し被った構えになってしまいます。その結果、チーピンやヒッカケが出やすくなります。

もう1つ、ヘッドをセンターにする理由はヘッドの最下点を体のセンターにして、ボールに当たるまでをアッパー軌道にすることで、より高弾道ボールで飛ばせるようになります。アッパー軌道になるので、ティアップの高さもいつもより1センチくらい高くするのが理想です

ドライバーでもハンドファーストが飛ぶ

アドレスした時点ではハンドファーストになる構えでOK。ロフトが立つのでボール初速もアップする。
ドラコン仕様のアドレスも、最初からスタンスを広くするのではなく、通常のアドレスを作ってから右足だけを少し広げる。アッパー軌道を意識して、ティも1センチほど高くする。

ワイドスタンスなら体重移動しても、右にスエーしない

右足を広げてワイドスタンスにすることで、右の股関節で捻転しやすくなる。右腰や頭が右足より右にスエーすることもなくなる。

体をボールに向ける構えはNG!ヘッドを向くように!

ヘッドに体を向けて構えると、目標に対してスクエアな構えになる。
体をボールに向けると右肩が前に出て被ったアドレスになってしまう。

GOLF TODAY本誌 No.578 116〜117ページより


飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密

 前回(Vol.3)を読む

【飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密】
●Vol.1:シャットに上げて高いトップからタテに振る!
●Vol.2:正しい捻転は「回さない」ことが条件!
●Vol.3:腕や肩よりもまずは胸を90度回す!
●Vol.4:ワイドスタンスにしたときも、ヘッドは体のセンター

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