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飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密【Vol.3】

世界を目指すドラコン日本記録保持者!無名の女子プロが365ヤード飛ばせたヒミツ

2020/07/27 ゴルフサプリ 編集部

男性のドラコン選手には筋肉ムキムキの選手や180センチを超える大柄な選手も多い。しかし、女子のドラコン日本記録保持者である高島早百合は身長も173センチで細身の体格。それでも公式記録365ヤードを出したヒミツはどこにあるのか?

Lesson
高島早百合
たかしま・さゆり/1992年9月3日生まれ。高校ゴルフ部の名門・東北高校を経て、2011年のプロテストに合格。主にステップ・アップ・ツアーに出場しているが、18年にドラコン大会に出場すると365ヤードという女子の日本記録を出して優勝。元々、ドラコンで有名な和田正義プロからスイングを教わったこともあり、現役女子プロとしてはトップクラスの飛ばし屋。2020年は世界大会への出場を狙っている。

腕や肩よりもまずは胸を90度回す!

胸が回れば、腕が体の中心から外れません!

テークバックで腕や手首のカタチを変えずに胸が回れば、トップでも体の中心に両腕がある理想的なスイングになる。

アドレスでは胸の中心を感じる

アドレスした時点では胸の中心ポイントを意識して、そこを回すイメージでOK!

テークバックの始動ポイントは胸です

テークバックはヘッドの動きより、体の動きを意識する

高島は「特にアドレスから動き出すタイミングでは、ヘッドの動きより体の動きを意識すると胸を回しやすくなります」と語る。

左肩を回そうとすると軸がブレやすくなる

前回までに、飛ばすためには高いトップを作ることが大切だという話をしてきましたが、勘違いしてはいけないのは腕を高く上げてトップを作るのではないということです。

よく「肩を回せ」というレッスンもありますが、肩を回すのもオススメしません。特に始動のタイミングで左肩を回そうとすると、左肩が支点になってしまって、軸が左に傾きやすくなってしまいます。

私はテークバックでは胸をしっかり回すことだけを意識しています。アドレスした姿勢から胸を回せば、腕も肩も自然に回っていきます。胸だけが上手く回転できればアドレスで出来た両腕と肩テークバックはヘッドの動きより、体の動きを意識する左肩を回そうとすると軸がブレやすくなるの三角形をキープしたままバックスイングできるので、手打ちになりません。トップで胸が体の右側を向くまで、90度くらい回してください。

この胸の回転によって、ダウンスイングではヘッドスピードを速くすることができるのです。特に男性のアマチュアで“体格のわりに飛ばない”と悩んでいる方は、胸が回せるようになるだけで一気に飛距離アップできると思います。

頭が動かず、手打ちになりません!

胸を回せば、頭も動きにくくなる。胸を回せない人ほど、頭が右に動いてスエーしてしまう。
胸が回っていないと腕でトップを作ることになるので、手打ちの原因になりやすい。

取材協力/武蔵丘GC

GOLF TODAY本誌 No.577 116〜117ページより


飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密

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【飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密】
●Vol.1:シャットに上げて高いトップからタテに振る!
●Vol.2:正しい捻転は「回さない」ことが条件!
●Vol.3:腕や肩よりもまずは胸を90度回す!
●Vol.4:ワイドスタンスにしたときも、ヘッドは体のセンター
●Vol.5:小指で握ると、スナップでヘッドが加速し、ハンドファーストに!
●Vol.6:ダウンスイングでボールに向かって加速するには、手首を斜めじゃなくて、真下に動かす

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