1. TOP メニュー
  2. ゴルフギアにお悩み
  3. クラブ選び
  4. 日本が世界に誇る「Mizuno Pro 241/243/245」アイアンの『唯一無二・感』がすごい!

日本が世界に誇る「Mizuno Pro 241/243/245」アイアンの『唯一無二・感』がすごい!

「241」「243」「245」、3種類の「Mizuno Pro」アイアンは飛距離性能の違いで選べ!ロマン派ゴルフ作家が検証する!

2023/08/18 ゴルフサプリ編集部 篠原嗣典

(1)「Mizuno Pro 241」は、マッスルバックアイアンの中のマッスルバックである

Mizuno Pro 241

最後に、(1)「Mizuno Pro 241」を打った。

新しいモデルは、前モデルとほとんど変わらないと感じる人もいると思うが、打ってみるとインパクト感が厚くなったというか、フェースの乗り感が増した気がした。

飛距離も155ヤード。ヘッドスピード40m/sのゴルファーがクラシックロフトの5番を打った飛距離としては、明らかに飛ぶと言っていいだろう。この手のアイアンで飛ぶことがプラスと考えるのは邪道かもしれないが、飛ばさないことは打ち手の技術でどうにかなるのでプラスだと感じた。

前モデルで感じた扱いやすいやさしさは踏襲されている。5番アイアンでも楽々に打てて楽しかった

同時発売の「T24 ウェッジ」も打ってみた

T24 ウェッジ

最後に、少しだけ同時発売の「T24 ウェッジ」も打った。ミズノのウェッジは、過小評価されていると試打するたびに思う。

マットの上からではあまり多くのことはわからないが、56度のロフトのウェッジは、シェイプがボールを包み込む感じで、開いて打っても違和感がなかった。打ったボールも素直で、フェースの乗り感は前モデルよりも格段に良くなった

感覚通りにスピンコントロールできたとしたら、鬼に金棒なウェッジだと期待させる。注目すべきウェッジである。

まとめ

ということで、速報的なレポートをしたが、アイアンもウェッジもコースの芝生の上で打って、グリーンでどう止まるかを見なければ正しい評価はできない。マットの上で機能しても、芝生の上で機能しなければ意味がないからだ。

近々コースに持ち込んで試打ラウンドをする予定である。続報をお楽しみに

ミズノ アイアンおすすめ9選|価格・スペック徹底比較

軟鉄鍛造アイアンに代表される打感の良さや形状の美しさが人気のミズノのアイアン。歴代のモデルにも、現在でも高評価を受け...

あわせて読みたい




篠原嗣典

篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年生まれ。東京都文京区生まれ。板橋区在住。中一でコースデビュー、以後、競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れる青春を過ごして、ゴルフショップのバイヤー、広告代理店を経て、2000年にメルマガ【Golf Planet】を発行し、ゴルフエッセイストとしてでビュー。試打インプレッションなどでも活躍中。日本ゴルフジャーナリスト協会会員。


コースに持ち込み、ロマン派ゴルフ作家が検証
←ブリヂストンスポーツの「233HF アイアン」

前回へ

シリーズ一覧へ

カスタムオーダー専用クラブ「ミズノプロ」アイアンの新製品発売

ミズノは、カスタムオーダー専用クラブ「ミズノプロ(Mizuno Pro)」アイアンの新製品「ミズノプロ 920」、「ミズノプロ 520...

あわせて読みたい

マジでぶっ飛ぶボールに!ディンプルで飛ばすという新しい発想の『RB TOUR』と『RB TOUR X』が4年振りに一新

4年振りにモデルチェンジしたミズノの『RB TOUR』シリーズのボールは、どこが新しくなったのか?コースに持ち込んで試打した...

あわせて読みたい

エースシューズに決定!ミズノの『ジェネム WG GTX ボア』はスパイクレスシューズの新たな歴史をつくる!

『ジェネム WG GTX ボア』をコースに持ち込んで、徹底的にレポートする。 撮影/篠原嗣典

あわせて読みたい