実力派美人アマ“澁澤莉絵留”の『いざ!! プロテスト挑戦!!』｜第3回

女子ツアーを席巻する98年生まれの「黄金世代」に続き注目を集める、2000年生まれの「プラチナ世代」。今年高卒1年目で、秋には初のプロテストが待っている。

すでに出場するレギュラーツアーで活躍し脚光を浴びる選手も多く、中でもハイスペックなビジュアルを兼ね備えた「澁澤莉絵留（しぶさわりえる）」は注目の的。

そんな彼女が今、プロテストに向けて直面している課題や取り組んでいるトレーニングなどをここだけで紹介!!　ぜひお見逃しなく!!

皆さんこんにちは。今回は私がいつも行なっているパター練習法を紹介します！

主に3つのドリルがあるのですが、1つめは「まっすぐストローク兵器」、2つめは「7フィート70％」、最後が「3フィート100％」です。一つずつ写真とともに説明しますね。

まっすぐストローク兵器

手作りした、とにかくまっすぐにストロークできるうようにするための秘密兵器です（笑）。だいたい1ピンくらいの距離で、平らな場所を探してセッティングします。2本の紐を並行にセットするだけの簡単な兵器ですが、効果絶大です！

タオルに乗っているのは練習グリーンで同じところでずっと練習していると、足跡で芝が傷んでしまうのを防ぐため。また、スティックをワキに挟んで振ると、体の動きが明確にわかるため良し悪しをチェックしやすくなります。

7フィート70％

カップの周りを囲むように、7フィート（約210センチ）の地点に10カ所マーカーを置いていきます。そこから、10発中7発以上入れる練習がこれ。

なぜカップ周りをぐるっと一周回るかというと、あえて探さなくても逆のラインはもちろん、自然と色々なラインを練習できるから。10発中7発以上入れば、その日は終わりです。

3フィート100％

こちらは3フィート（約91センチ）の地点に、カップを取り囲むように10個マーカーをおきます。絶対に入れなければならない、1メートル以内のショットパット。ということで、100回連続で入れなければダメ！

仮に99回目、100回目で外しても最初からやり直し……。メンタルの練習にもなります（笑）！集中力も大事。ぜひ皆さんも試してみてください★

澁澤 莉絵留
しぶさわ りえる

2000年12月24日生まれ。
160㎝。A型。群馬県出身。
得意クラブはドライバー。
沖学園高校卒業。

（主な戦績）
2014年群馬県ゴルフ選手権優勝
2015年関東中学校ゴルフ選手権優勝
2018年全国高等学校ゴルフ選手権3位
2018年九州ジュニアゴルフ選手権3位
2019年日本女子アマチュアゴルフ選手権競技20位タイ

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