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「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.13

2020/02/16 ゴルフサプリ 編集部

男子の世界ランキング上位が星条旗で占められてきた。米ツアーのウェイストマネジメントフェニックスオープンで優勝したウェブ・シンプソンが11位から7位に浮上して10位以内に米国勢が実に7人。これは世界ランキングのベスト10における同一国最多記録に並ぶものだ。

米国勢が世界ランクトップ10に7人!同一国最多記録に並ぶ

  • 1位のブルックス・ケプカ

  • 2位のローリー・マキロイ

世界ランキング11位のウェブ・シンプソンと同13位のトニー・フィナウという米国勢同士のプレーオフとなったウェイストマネジメントフェニックスオープンはシンプソンに凱歌が上がった。これでシンプソンは7位に浮上し、7年2カ月ぶりにベスト10に復帰。これによって10位にいた英国のトミー・フリートウッドがはじき出され、上位10人中7人が米国勢となった。

7位に浮上したウェブ・シンプソン

世界ランキングで同じ国の選手が7人もベスト10に入るのはまれだ。1998年に米国勢が初めて記録したが2週のみ。以降は例がなかった。しかし、昨年から米国選手が勢いを増し、4月に21年ぶりに7人をベスト10に送り込んだ。その後は6人と7人の間で推移し、シンプソンの優勝で昨年11月10日付以来の7人となったのだ。

今年はオリンピックイヤーだから大変だ。1カ国の出場枠は最大でも4人。現時点では世界ランキング6位のタイガー・ウッズが米国4番手でギリギリ圏内という状況である。ザンダー・シャウフェレなどは世界ランキング9位という素晴らしい位置にいながら米国7番手という厳しい状況なのだ。

  • 4位のジャスティン・トーマス

  • 5位のダスティン・ジョンソン

6位のタイガー・ウッズ

米国勢は12位にフィナウ、13位にパトリック・リードとまだまだ上位に控えているから、この先10位以内の数がさらに増える可能性がある。超ハイレベルなオリンピック出場レースは、どんな結末になるのだろうか。

2月2日付の男子世界ランキング

順位名前出身国
1位ブルックス・ケプカ米国
2位ロリー・マキロイ英国
3位ジョン・ラームスペイン
4位ジャスティン・トーマス米国
5位ダスティン・ジョンソン米国
6位タイガー・ウッズ米国
7位ウェブ・シンプソン米国
8位パトリック・カントレー米国
9位ザンダー・シャウフェレ米国
10位ジャスティン・ローズ英国


文・宮井善一
1965年生まれ。和歌山県出身。スポーツニッポン新聞社でゴルフ記者を8年間務め、2004年にフリーのゴルフライターとして独立。ゴルフ誌などに執筆のほか日本プロゴルフ殿堂オフィシャルライターとして活動している。元世界ゴルフ殿堂選考委員。



「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断

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