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「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.17

2020/03/15 ゴルフサプリ 編集部

男子の新選手会長に就任した時松隆光。プレー以外でも多忙な1年となりそうだ。そんな時松に現在継続中の記録があることはあまり知られていない。それは、連続試合出場だ。

新選手会長・時松が挑む、大記録に注目!!

時松がいわゆるシードを初めて手にしたのは2016年、ダンロップ・スリクソン福島オープンで初優勝した時だ。以降、今年の開幕戦、SMBCシンガポールオープンまで1試合も休んでいない。初優勝の日程上ひとつ前の試合である日本プロにも出場しており、連続試合出場数は現在91まで伸びている。

ちなみに、時松は昨年のZOZOチャンピオンシップでプレーしていないが、日本ツアーの出場枠が極めて少ない特殊な試合のため出場していない選手でも連続試合出場は継続される。

連続試合出場の大御所といえば宮本勝昌だ。2006年シーズンの初戦から2011年カシオワールドオープンまで6シーズンにわたって151試合連続出場という大記録を打ち立てている。記録が途切れたのは、日本シリーズの出場権をつかめなかったからだった。

連続試合出場を続けるにはタフさはもちろんのこと、全試合の出場権をつかむだけの実力が伴っていなければならない。非常に難しい記録なのである。日本ゴルフツアー機構にデータが残る1985年以降、100試合連続を超えたのはたったの3例でそのうち2例が宮本。すごいのひと言だ。

時松はあと9試合で史上4例目の100試合連続出場に到達する。選手会長としての仕事も大変だろうが、ぜひ達成してもらいたいものだ。

男子ツアー100試合以上の連続出場(1985年以降)

記録選手名期間
151試合宮本勝昌2006年アジア・ジャパン沖縄オープン〜2011年カシオワールドオープン
128試合宮里優作2013年タイランドオープン〜2018年レオパレス21ミャンマーオープン
110試合宮本勝昌2014年インドネシアPGA選手権〜2018年日本ゴルフツアー選手権森ビルカップShishido Hills


文・宮井善一
1965年生まれ。和歌山県出身。スポーツニッポン新聞社でゴルフ記者を8年間務め、2004年にフリーのゴルフライターとして独立。ゴルフ誌などに執筆のほか日本プロゴルフ殿堂オフィシャルライターとして活動している。元世界ゴルフ殿堂選考委員。



「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断

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