30年前の夏ゴルフファッション〜時代は繰り返される? 今でもアリじゃないですか!?〜
30年前のゴルフファッションを振り返る Part1【ゴルフトゥデイ創刊600号記念】
ゴルフトゥデイ創刊号をゴルフサプリでご紹介する企画。まずは30年前のゴルフファッションがどのようなものだったのか、創刊号当時の編集長のコメント共にお届けします。
GOLF TODAY本誌 創刊号/120~123ページより
編集長が当時を振り返る
ファッションページ作成に関しては、敢えてそれほどゴルフを知らない人選でスタート。ファッション専門誌で活躍しているカメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、そしてモデルを起用したちょっと女性誌的とも思える構成となった。第1回はゴルファーにとって超定番のポロシャツだが、コーディネイトから入った。見ていただいたとおり普通じゃない組み合わせが新鮮といえた。正直に言うと、ここまで凝って着る人はいないだろうと思ってしまったが、新たな試みとして見てもらいたいという考えのも作られたページだった。色使いはかなりビビッドで、派手でございます。
創刊号の記事内容を覗いてみよう
30年前のゴルフトゥデイ創刊号の実際の記事内容です。あくまでも過去のもので、現在は販売終了しているものも多数あります。30年前の文章、写真をご覧いただいてコンテンツとして楽しんでいただければと思います。
BASIC POLO
定番アイテムをフル活用して基本形でまとめる
ポロをポロらしく着こなすスポーツ・ウエアとしての機能性、カジュアル性、シンプル性を十分に生かして、アーバンテイストでまとめてみることにする。ポロの持つベーシックな味がぐっと引き出されてくるはずだ。プレーはダイナミックに、しかし、ウエアはできるだけシンプルにーーーというボクらのライフスタイルにぴったりである。
ジャケット
シングル。2つのボタンのサマージャケット。素材はコットン100%。パッチ&フラップ・ポケットを採用した、ベーシック&カジュアルなシルエットだ。
スカーフ
ベーシック・スタイルを、ちょっと小粋で洒落者に仕立ててくれるのがスカーフ。今回は同系色でまとめているが、ときには反対色でアクセントをつけるのもいい。
ポロシャツ
細い糸を用いて織り上げられたジャガード風のポロ。衿は小さめのフレンチ・カラーだ。シックなアース色が、大人のゴルファーを演出してくれること間違いなし。
帽子
クラウン中央の前後にくぼみ(センタークリース)のあるストローハット。ハットバントもナチュラル系でカラー・コーディネイトすることを忘れずに。
ベルト
ベルトに気をくばり、各タイプ、各色揃えるのが本当のお洒落とか。フェアウエイの紳士を気取るためにも、ウエアにマッチしたナチュラル系の色、ぜひとも購入だ。
パンツ
ムシ暑い夏にピッタリのさわやか100%コットン・パンツ。グリーンがかったベージュ色が新鮮だ。シングル・カフで軽い感じに仕上げることをおすすめする。
メガネ
金ぷちで、レンズの小さなメガネをさりげなく胸元へ。定書スタイルの必携品、 ポストン型にさよならしてしまう。メガネもウエア次第で、どんどん着替えよう。
グローブ
手にフィットして、 素手で握っているのと同じ感触でスイングできること。そしてもうひとつ大切なのはグロ ープの色がウエア全体にコ ーディネイトできているかだ。
シューズ
大きめの砂よけが付いた、牛革のシューズ。こちらもナチュラル ・グリーン系。彩やかなグリ ーンに、 この落ちついた色合いがひと味違うゴルファーにしてくれるはず。
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ネイビー&グリーンで”ブリトラ”する
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トリコロール・ニットでマリン風
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グレンチェックには白ポロがいちばん
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ダイヤ柄のセーターで英国紳士する
TREND POLO
自分流ポロをクリエイトしてしまう
定番のポロも、アレンジひとつでボクたちを個性派に大変貌させてくれる、にくーいアイテムだ。ワンパターンの着こなしに満足せず、どんどんチャレンジ、トライしてみよう。ポロONポロもいいかもしれないし、派手なプリント・ポロに格子柄を組み合わせるのもお洒落。ゴルフ・ジェントルマンはポロを自由自在にする。
ポケットチーフ
中央郎分をふわっとのぞかせるパフド・スタイルは、カジュアルな墨じ。パンツのビビット・イエローに合わせて、クリーム色でまとめる。
ベルト
幅、パックルが目立たないものがいい。バンツの黄色の色みと合わせて、茶系がペストだ。ウエストあたりは、あくまでもシンプルにまとめたい。
シューズ
ホワイト&レッドのサドルシューズ。元来はアイビー少年御用達だったこのシューズも、こんな小粋なコンビネーションになると、もう目が離せないのだ。
ハンティング・キャップ
狩猟用の帽子として19世紀半頃誕生した、あくまでも上流隋級用のスポーツ帽なのだ。しかしここでは最上級のカジュアル度で、逆向きにかぷってしまうといい。
ポロシャツ
白地に花柄のキュートなポロは、ボクたちの彼女の方がお気に入りかも。塵の子編みなので通気性に優れ、暑い季節もへっちゃら。今年の夏はいいプレーができそう。
べスト
ジャケットと共布のタータン・チェック・ベスト。さりげなくインナーとして着るのもよし、あるいは前ボタンをしっかり止めて、オッド・ベストとしても。
ジャケット
赤と繰をダイナミックに使ったタータンのジャケット。地味色好みのボクたちも、ときには派手に、アクティブに着こなしてみる。光る緑の芝生にまさにマッチング。
パンツ
ジャケットに負けないくらいのビビッド・イエローが、とてもフレッシュだ。素材はコットン100%で風通しも抜群。これからのジメジメした季節もさわやかにプレーが楽しめる。
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鮮度100%プリント・ポロで自己主張
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ときにはスポーティ・ブルゾンでプレー
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グルガ・ショーツを英国紳士風に味付け
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洒落者イタリア野郎をマネてみる
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ポロONポロをカジュアルの決定版
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多目的パーカーをオンプレーに多用
ゴルフトゥデイ創刊600号企画とは
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