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シングルプレーヤーが考える「100切りの壁」

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2022/04/13 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル

ゴルフを始めると最初にぶつかるスコアの壁が100切りですよね。私の場合は、当時のスコアの記録が残っていないので、正確ではないかもしれませんが、2011年からゴルフを始め、2012年には100切りを達成していたと記憶しています。今回は100切りに苦労するゴルフファーが多い中で、私がなぜ100切りを達成できたのかを紹介させていただきます。

100切りのためのスコアの考え方は?

ゴルフ,スコア

当時の私は全く考えていなかったのですが、今考えると100切りを達成するためにどのようにスコアを作るかを考えておくのが重要だと思います。

私が目標スコアを設定するにあたって考えているのは、18ホールをどのようにラウンドすれば、目標が達成できるかです。18ホール全てダボでラウンドすれば108回。全てボギーであれば90回です。では、100切りを達成するには、ダボ9回、ボギー9回で99回になります。

ゴルファーはどうしてもパーを狙いたくなるのですが、100切りを狙うのであればボギー狙いでも十分達成できます。全ホールボギー狙いでOKと考えれば、ラウンド中も気持ちに少し余裕ができて、普段の力を発揮しやすくなると思います。

ご参考までに、こちらのスコアは私が2013年に98回でラウンドした時のものです。
ボギーが9回、ダボが5回、トリプルボギーが1回、+4も1回ありましたが、運よくパーが2回あったので、100切りできました。
ボギー狙いでも18ホールの中で運よくパーが取れることもありますので、大たたきしても目標達成をあきらめないことも重要です。

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定期的にラウンドするゴルフ友達を見つけた!

ゴルフを上達するのに欠かせないのが、定期的にラウンドすることだと思います。もちろんレッスンを受けたり、練習場に行ったりすることも重要なのですが、練習場とコースは全く環境が違います。練習場で上手く打てるようになっても、実際のラウンドでは上手くいかないことはたくさんありますよね。実際のコースには、傾斜、高低差、ラフ、バンカー、OBと練習場とは異なる要素が複雑に絡み合うため、練習場と同じようにショットするのはなかなか難しいです。

コースでのショットに慣れるためには、ラウンドを定期的にするのが早道ですし、次のラウンドの予定が決まっていると、普段の練習でもモチベーションが高くなりますよね。

私の場合は転職先の会社の上司や同僚がゴルフ好きでしたので、3か月に1回程度の社内コンペに加え、同僚と週末にラウンドすることも頻繁にありました。2012年に100切りを達成したころはちょうど月1回ぐらいラウンドするようになった時期だと思います。

自分に合うレッスンプロを見つけた!

ゴルフ,レッスン

私は2011年にゴルフを始めてから2019年頃まで、ゴルフレッスンを週1回程度受けていました。ゴルフを始めた頃はスイングも不安定で、練習場でさえまともに打つことができなかったのです。上達スピードを上げるためにはゴルフレッスンがやはり効果的だと思います。プロゴルファーでさえコーチを付けるのが普通なのに、アマチュアゴルファーが自己流で練習してもなかなか上手くならないですよね。

私は2012年から2019年頃まで、主に一人のレッスンプロに習っていました。始めた当時は、ゴルフスイングだけでなく、練習場での効果的な練習法を教えてもらいました。ラウンド後に、レッスンプロに何ができて、何ができなかったかを報告し、上手くできなかったことをレッスンで改善しました。レッスンを受けた後日には練習場でレッスンの内容を定着させ、次のラウンドでまた試すということを繰り返していました。

ラウンド、レッスン、練習場というサイクルを繰り返していたら、実際のラウンドでも次第に練習場と同じようなショットが打てるようになってきました。

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このラウンドですと39回。しかも3パットが6回、4パットも1回。
当時は自宅にパターマットがあってもラウンドの前日の夜に少し練習するぐらいで、ゴルフ場に着いてスタート前に練習するぐらいでした。
ゴルフを始めた頃からパターの練習をしていたら、3パットの回数を減らせて、早い段階で100切りを達成できたのではないかと思います。

次回は「90切りできたのはなぜ?」を投稿させていただきますので、楽しみにお待ちください。

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プロフィール

    もう少しでシングル(ペンネーム)
    東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。


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