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【30年前】グリーンの読み方完全マスター術|プロのテクニック&ギア Part.1

ゴルフトゥデイ創刊600号企画

2022/04/24 ゴルフサプリ編集部

ゴルフトゥデイ創刊

ゴルフトゥデイ創刊号をゴルフサプリでご紹介する企画。30年前にゴルフトゥデイに掲載された「グリーンの読み方完全マスター術|プロのテクニック&ギア」を12名の写真付きでゴルフサプリでもご紹介。当時の編集長のコメントとともにお届けします。

GOLF TODAY本誌 創刊第4号/40~41ページより

ゴルフトゥデイ編集長が当時を振り返る

創刊4号目は、大型企画としてグリーンの読み方、パッティング大百科として、パターカタログを含めてP.27からP.59まで30ページ以上を割きました。スコアメイクの最後の要ということで、パッティングが重要なパーツです。

そこでパート3にプロが実際にどのようにグリップして、どのようにストロークしているのか、使用パターは?ということで12名のプロをピックアップして掲載。グリップだけでもオーソドックスな、逆オーバーラッピング始め、杉原輝雄のようなベースボールグリップもあり、見るだけで参考になるビジュアル企画です。

ゴルフトゥデイ創刊

創刊第4号の記事内容を覗いてみよう

30年前のゴルフトゥデイ創刊号の実際の記事内容です。あくまでも過去のもので、現在は販売終了しているものも多数あります。30年前の文章、写真をご覧いただいてコンテンツとして楽しんでいただければと思います。

加瀬 秀樹プロ HIDEKI KASE

ゴルフトゥデイ創刊

左手をしっかり握っている

【Stroke】ストロークは左手主体で
「左手主体でストロークするので、左手はしっかり握るようにしています。右手は強く握ると、ストローク中に力が入って打ってしまい、距離感が狂ってくるんです」
ストロークではヘッドをストレートに引いて、ストレートに出すことを一番に心がけている。

「とにかく、ボールにいい転がりをさせたいんです。オーバースピンをかけるというのとも違います。それではダウンスイングであおってしまうことになります」
ストローク中は、頭の位置やスイング軸を動かさないように注意している。手首も一切、使わない。両肩から先を固定させて、振り子の要領でストロークすることが大切だという。

ゴルフトゥデイ創刊
ストローク中は頭の位置とスイング軸を動かさないようにしている

Grip & Gear

左手人差し指を伸ばした逆オーバーラッピング

逆オーバーラッピングにして、左手の人差し指を伸ばしているのが特徴。左手はしっかり握っているが、右手は小指と薬指だけ。右手の親指と人差し指には、ほとんど力を入れていない。左手主体にストロークするためのグリップである。このままヘッドをストレートにテークバックして、ストレートに前方に出す。

ゴルフトゥデイ創刊

今年から使い始めたダンロップL字タイプ

種類
L字型タイプ
メーカー
ダンロップ・マックスフライTad Moore

今年のダンロップオープンから、このL字型パターを使用している。

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ゴルフトゥデイ創刊

極端なハンドファースト

【Stroke】変則セットアップが特徴
「このパターは最初はふな底だったんですが、安定するようにソールを平らにしました。ヘッドのトウの部分もアドレスしたときに視線とラインが重なるように斜めにカットしました」

実はソールにも6つの穴があいている。トウ寄りの2つの穴に樹脂をつめて、先を軽くしているのだ。これはヘッドがかぶったり、ひっかけたりしないための工夫だという。
「わたしのセットアップはちょっと変わっているんです。素振りのときはボールをみません。カップに目をやりながら手を動かして、ストロークの強さをつかみます。感触がつかめてアドレスしたら今度はカップを見ません」
構えたときにラインは決まっている。

ゴルフトゥデイ創刊
最後まで決して頭は上げない ボールはあくまでも目だけで追うようにしている

Grip & Gear

ゴルフトゥデイ創刊

両手がしっかりとした一体感のあるグリップ

グリップの下方から斜めに当てがうようにして握った左手が特徴。左手の人差し指を右手の薬指と小指の根もとにしっかりと添えて、両手の一体感を出している。
構えたときはすでにラインは決定しており、距離感は素振りのときの感触を手にしみ込ませている。あとはイメージどおりにストロークするだけ。

ゴルフトゥデイ創刊

15年使い続けている年季の入ったパター

種類
L字型タイプ
メーカー
マグレガー・アイアンマスターIMG5

使い始めて15年。改造を重ねて、現在はほとんど原型をとどめていない。

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ゴルフトゥデイ創刊

オープンスタンスでゆったりとした構え

【Stroke】ストロークはパットラインの上で
「現在、スタンスはややオープンですね。でも、構え方やスタンスの幅などはすべてつくったものではありません。長い間に少しずつ変わってきて、いまのかたちになったのです。意識してつくったのはグリップだけです」
逆オーバーラッピングで握っていると、ライン上でパターを引けなくなってしまったのが理由だった。

「パッティングで一番大切なのは、ライン上でストロークすることです。ラインに沿ってパターを引いて、ラインに沿って出していくのです」
杉原プロは手首を少し使って打つが、ストローク中は手首を必要以上に動かしてはいけないという。手首が必要以上に動いて無駄な動きをすればストロークがぶれてしまう、というのがその理由である。

ゴルフトゥデイ創刊
始動時にほんの少しだけ手首を曲げるだけでなるべくそれ以上は使わない

Grip & Gear

ゴルフトゥデイ創刊

男子プロには珍しいベースボールグリップ

パッティングの構えの中で、唯一、意識的に作っているのが、グリップ。以前は逆オーバーラッピングで握っていたが、よりストロークしやすいようにとベースボールグリップに変えた。

ゴルフトゥデイ創刊

ほぼオリジナルといっていいほどのかまぼこタイプ

種類
かまぼこタイプ
メーカー
ジョー山本

かまぼこの形状が比較的小さく、かまぼこ型のパターとL字型のパターの双方の良さを併せ持っている。

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オープンからスクエアに変えたアドレス

【Stroke】相性のいいタップ式で打っている
「ボクはタップ式で打っています。タップ式がいいか悪いかは別にして、昔からストローク式では打てないんです」
以前、羽川プロはややオープンに構えていた。ところが、これでは目線がズレるたびに、ラインに対する立ち方が変わってしまう。

「オープンに構えていたときは、感覚で打っていたんです。スクエアに立つようにしたら、ボールとの位置関係やストロークしなければならないラインなどがはっきり分かるので、ミスをしたときに原因がすぐつかめる」
タップ式はパッティングの好不調が出やすいが、最近は調子を崩しかけても立ち直りが早い。

また、キャッシュインタイプはスイートスポットが狭いので難しいが、ラインがきちんと読めたときには、逆に集中力が高まっていいという。

ゴルフトゥデイ創刊
羽川プロは手首を使ってボールをヒット いわゆる強弱で打つタップ式

Grip & Gear

ゴルフトゥデイ創刊

両手の親指をグリップの上にのせる逆オーバーラッピング

タップ式の打ち方なので、インパクトの強弱を正確にヘッドに伝えるグリップが必要になってくる。逆オーバーラッピングで握って、両手の親指をともにグリップの真上から添えている。

ゴルフトゥデイ創刊

スイートスポットは狂いやすいが集中力が高まる

種類
キャッシュインタイプ
メーカー
ホンマ・チップ1000

ヘッドは去年と同じだが、シャフトはシーズンオフに、以前使っていたアクシネットのシャフトと取り替えた。

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