ゴルフ会員権の購入がスコアアップへの近道とシングルプレーヤーが考える理由は?
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ゴルフブロガーのもう少しでシングルです!私は現在、東千葉カントリークラブと宍戸ヒルズカントリークラブのメンバーです。私がゴルフ会員権の購入がスコアアップへの近道と考えている理由を説明させていただきます。
会員権を購入してスコアアップにつながったのか?
私は2017年12月に東千葉カントリークラブ、2021年8月に宍戸ヒルズカントリークラブの会員権を購入しメンバーになりました。ちなみに、東千葉は関東倶楽部対抗で2021年まで3連覇、宍戸ヒルズは毎年日本ゴルフツアー選手権が開催されていて、どちらもアスリートゴルファーが多いゴルフ場です。
東千葉で2018年2月に最初にもらったハンディキャップは21でした。その後、東千葉のハンディキャップは2018年7月に18、2019年1月に13、2019年5月に11、2021年12月に10となりました。
東千葉のハンディキャップはまだシングルになっていませんが、ここまでは順調に低下してきました。JGA/USGAのハンディキャップは2020年6月に9.9となり、現在は7.5となっています。会員権の購入がなぜスコアアップにつながったのかをこれから説明させていただきます。
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理由その1:ゴルフ友達のネットワークが広がりラウンド数が増える!
ゴルフ会員権を購入しメンバーになるメリットの一つとして、他のメンバーさんと組み合わせで予約できるようになります。急にゴルフに行きたくなっても、ゴルフ友達と日程調整する手間もなく、ゴルフ場に電話すれば予約してラウンドできます。
組み合わせになるメンバーさんは同じクラブに所属しているので、話も弾みやすく、和やかなラウンドになる場合が多いです。そのメンバーさんとゴルフ場で再会して挨拶したり、再度組み合わせになったりしていくうちに、自然にゴルフ友達になってしまいます。
東千葉のメンバーになってからラウンド数は2018年に40ラウンドに増加しました。新型コロナウイルスの感染が拡大して以降は、さらにペースアップし2021年は80ラウンド。2022年は5月までで39ラウンドと年間100ラウンド近いペースでラウンドしています。ラウンド数が増加すると、ラウンド前にアプローチとパターを練習する機会が増えますので、スコアアップにつながりやすいです。
理由その2:クラブ競技に参加でき、片手ハンデのゴルファーとラウンドする機会が増える!
メンバーになりハンディキャップを取得するとクラブ競技に参加できるようになります。
毎月開催される月例杯、4大競技の理事長杯、シニア選手権、スクラッチ選手権、クラブ選手権に加え、さまざまな競技が開催されています。ゴルファーの性格にもよりますが、競技に参加するようになるとやはり上手くなりたくなりますよね。
私は基本的には負けず嫌いな性格です。競技で叩いてしまった後に、そのラウンドの反省をしたり、次回の競技のために練習量を増やしたり、いろいろ対策をしているうちにスコアアップにつながっていきます。
加えて、クラブ競技に参加していると、片手ハンデのゴルファーとラウンドする機会が増えます。
4大競技はハンディキャップで組み合わせが決まりますので、片手ハンデのメンバーさんとラウンドできます。
ゴルフ会員権を購入するまで私は片手ハンデのゴルファーとラウンドしたことがありませんでした。片手ハンデのゴルファーとプレイすると自分とのギャップ分析ができますので、とても参考になります。
片手ハンデのゴルファーもミスショットはするのですが、その頻度と程度が私とは違います。しかも、ミスショット後のリカバリーが段違いに上手いです。いろいろとミスショットをしていたのですが、終わってみるとスコアは70台というのをよく見かけます。片手ハンデのゴルファーとラウンドした後は、いつかこういうゴルフができるゴルファーになりたいと思っています。
それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
- もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。
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