スライサーはコレができていない!悩みの原因は右手の動きにあった
ドラコン女王・高島早百合のぶっ飛びLESSON|あなたは今より+20ヤード飛ばせます!【Vol.7】
ゴルフ雑誌ゴルフトゥデイで掲載されている大好評・連載企画「ドラコン女王・高島早百合のぶっ飛びLESSON」の第7回は、「スライスを直す」コツをレッスンします!このレッスンで、あなたの飛距離を+20ヤード伸ばしましょう!
GOLF TODAY本誌 No.605/78〜79ページより
右手のヒラは反対方向に向けてから地面に向ける
スライサーは、体の使い方よりも右手の動きが問題!?右手のヒラが上を向くと、フェースが開く
インパクトがゆるんだり、フェースが開いてスライスする人の多くは体の使い方よりも、右手の動きに問題があります。皆さん、トップからダウンスイング、インパクトに向かうとき、右手のヒラが斜め上を向きながら、腕が下りてきていませんか?右手のヒラが上を向いてしまうと、絶対にフェースは開いてしまいます。
飛ばしの基本は「腕は上下に、体は左右に動かす」だから、ダウンスイングでは右ヒジを真下に下げる!
ゴルフ雑誌ゴルフトゥデイで掲載されている大好評・連載企画「ドラコン女王・高島早百合のぶっ飛びLESSON」の第3回は、「アー...
ダウンスイングでは一度、後方に力を入れる
この連載で何度も言ってきた通り、飛ばすためにはフェースは閉じたまま打つシャットフェースが基本。
そのためには右手のヒラは切り返し直後に一度、目標と反対方向を向き、そこから手のヒラが真下を向くようにインパクトに向かうのが理想です。
右ワキを締めて、右ヒジは曲げたまま
腕がこの軌道で動くと、力を入れやすい姿勢で打てますし、フェースが開きません。
この動きはスライサーはもちろんですが、右ワキが空いてしまうクセや体の開きが早くなってしまう人にも効果的です。右手のヒラが下方向を向いていれば、右ワキも締まったままになるので手打ちになることもありません。
高島早百合
たかしま・さゆり/1992年9月3日生まれ。高校ゴルフ部の名門・東北高校を経て、2011年のプロテストに合格。主にステップ・アップ・ツアーに出場しているが、17年にドラコン大会に出場すると365ヤードという女子の日本記録を出して優勝。元々、ドラコンで有名な和田正義プロからスイングを教わったこともあり、現役女子プロとしてはトップクラスの飛ばし屋。YouTube「さゆーちゅーぶ!高島早百合チャンネル」も好評。
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