男子のツアープレーヤーの石毛一輝プロとラウンドしてきました!スイングの再現性の高さに驚いた
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
再現性の高いショットをぜひご覧ください!
石毛プロの得意ショットはドライバー。身長は168センチですが、平均飛距離は290ヤードです。この日はOBが1回ありましたが、あまり曲がらないのも強み。
ラウンド中にティーショットの動画を撮らせていただきましたが、ルーティンからショットまでの動きやリズムが毎回同じで、再現性の高さにビックリしました。毎回同じルーティンをすることが、再現性の高い曲がらないドライバーにつながっていると思いました。
アマチュアゴルファーの我々もぜひマネしたいですね。3ホールのティーショットの動画を掲載しますので、みなさんもぜひ一度ご覧になってください。
アマチュアゴルファーはもっとパターの練習をした方がいい!
石毛プロは、日本ウェルネススポーツ大学のゴルフ部でコーチを務めていますので、ラウンド後にアマチュアゴルファーがスコアをアップさせるためのアドバイスをもらいました。
聞いてすぐに返ってきた答えが"パター"です。パターはスコアに占める割合が高いにもかかわらず、アマチュアゴルファーは練習量が少ないとのこと。
日本ウェルネススポーツ大学のゴルフ部員はゴルフ場でラウンドする時に、ラウンド前だけでなく、ラウンド後もパター練習を行っているそうです。パターの上達には実際のグリーンで、一定の練習量をこなすことが重要なんです。
パター上達のポイントは?
パターの打ち方は、体重移動や回転運動をしないように下半身を安定させることが重要と石毛プロ。そのうえで手首の動きを抑えて肩の回転で打てるようになると、再現性の高いパッティングが身につくといいます。
下半身の安定を確認するために、多くのツアープロは壁やロッカーなどにお尻をつけて、パターの素振りをしているそうです。素振りの時にお尻が壁から離れると、下半身が回転運動をしたことがすぐにわかります。
パターの打ち方を安定させ、1メートル前後のところにスパット(目印)を設定してそこに打ち出すことができるようになれば、カップインの確率を高めることができるとのこと。私はパッティング時、スパットの設定が曖昧ですし、お尻を壁につけての素振りも実践していないので、これから試してみたいと思っています。
これからも引き続き、アマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
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- もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。
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