ゴルファーが前後の組にされて嫌なことはコレ!1人の行動がその組全員の印象を悪くしかねない…
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
ゴルフは、ルールやマナーを守ることが最も重要だといわれています。一緒に回る同伴者に対するマナーもそうですが、前後の組に対するマナーにも気をつけましょう。自分がされて嫌なことは人にしないのが大原則です!
ゴルフはマナーが重要!
ゴルフはいいスコアでラウンドすることも大事ですが、それよりもルールやマナーを守ることがさらに重要だといわれます。
以前、ラウンドに誘いたい人、誘いたくない人の特徴について記事にしました。やはりマナーを守らない人とはあまり一緒にラウンドしたくない、と思うゴルファーは多いのではないでしょうか?
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ゴルフのラウンドでは、同伴者に対するマナーに加え、前後の組に対するマナーも重要です。同伴者の一人でもそれらのマナーを守らないと、その組全員が”マナーを守れないゴルファーの集まり”という烙印を押されてしまいます。
ゴルフのスコアはすぐには良くなりませんが、マナーは一度覚えてしまえば、すぐに一流のゴルファーになれます!
前の組にされると嫌なこと
まずは、ラウンド中に前の組にされると嫌なことです。
(1)前の組と間隔が空いているのに、迅速なプレーをしない
(2)ホールアウト後にグリーンの周りでスコアを記入している
(3)クラブをキャディバッグに戻すのに手間取り、なかなかカートが動かない
(1)やはりスロープレーが一番気になります。
OBの打ち直しやボールの捜索などをしていると、どうしても前の組との間隔が空いてしまうのはやむを得えません。ただ、間隔が空いていることを自覚し、移動を小走りにするなどプレーのペースを上げていれば、後ろから見ていてもわかります。
(2)たまに見かけるのですが、ホールアウト後にグリーン周りでスコアを記入しているゴルファーがいます。その人がグリーン周りに残っていることで、後ろの組は安全が確保できないため、グリーンを狙ったショットを打つことができません。スコアはカートに戻ってから記入するようにしましょう!
(3)セルフプレーで、ショットを打ち終わった後にクラブを掃除したり、ゴルフバッグに戻すのに手間取ったりして、なかなか前の組のカートが動かないのをよく見かけます。たいした時間ではないかもしれませんが、これらの行動が積み重なると、進行を遅らせる要因になります。
クラブを持ったままカートに乗って、次に止まった時にクラブを掃除しキャディバッグに戻せば、カートの移動がスムーズになります。
これで安心!ゴルフがさらに楽しくなる&出会いが増えるコンペでの「心構え」と「マナー」とは?
こんにちは。逆上がりのできないティーチングプロ 名取確(なとり・たしか)です。 ゴルフブームと言われる中、この春初めて...
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