「MAVRIK」から「PARADYM」へ

今まで長きにわたって「MAVRIK」を使用してきたのですが、ついに私も「PARADYM」にチェンジします。

なぜか?!それは…中古で3万円台で買えるようになってきたからです(笑)。

ゴルフクラブは新品と中古で値段が全く違いますから、私はギリギリのタイミングを見計らってほぼ新古状態(傷が見当たらない)のクラブを探して、ネットサーフィンします。画像をしっかり見て、状態をジャッジして購入しています。

思えば長かった「MAVRIK」…。ティーチングプロ試験もともにしたこの子と離れるのは、少し寂しい気もするなぁ。試験の途中、緊張しすぎてクラブ落としてしまったときクラウンに付いた小さな傷も愛おしい。

「MAVRIK」は、なんといっても安定したスピン量でキャリーが出せるのが魅力でした。私のスイングはヘッドスピード43~45m/h程度。当スクールの計測器であるディテクト社のPrizm Proで計測すると…

● 総飛距離:245ヤード
● キャリー:230ヤード
● スピン量:3000程度、
● 打出し角度:18度くらい(高弾道)

スピン量少し多めですが、そのぶん糸を引くような弾道で伸びていくボールのビジュアルはかなり気持ちの良いものです。そして、むっちりとした打感は秀逸で、これにとって代わるクラブがなかなか現れなかったんですよね。

途中、「ROGUE ST ♦♦♦LS」を使ってみたのですが、球離れが良すぎて方向性が安定せず、球の高さも低すぎ&ロースピンすぎで、自分にはオーバースペックと感じてしまったので早々に手放しました。

「PARADYM」には、「MAVRIK」では得られなかった総飛距離260ヤード、スピン量2,500~2,800程度で打出し角度15度前後、風の影響が少なめの安定したフェアウェイキープを期待して購入しております。

座りの良さはこれが最高!

「PARADYM」ドライバーはご存知のように、3種類のラインナップがあります。

● アスリート向け:PARADYM ♦♦♦(トリプルダイヤモンド)
● 標準タイプ:PARADYM ドライバー
● ややドロー:PARADYM X

いずれも試打したのですが、まぁどのタイプでも素晴らしいのは、地面に置いた瞬間から吸いつくような”座りの良さ”です。クラブがどっちに向いているか、迷うことなし!

置いた瞬間、真っすぐにセットされるので自分の手元でコントロールしてしまわなければ適正なライ角で目標方向に構えが決まります。

私が「PARADYM」を選んだのは、その座りの良さに感動したからというのが1番です!

一般ゴルファーは、いかに打つまでに悩みを減らすかがポイントです。「PARADYM」なら、置いた瞬間に構えが決まるのは、絶対にショットの安定度につながります。

長年愛してきた「MAVRIK」は、ちょっとソールが丸くて接地面が安定せず、フェースの向きや角度がその時の感覚次第で結構変わっちゃうという感覚がありました。

調子がいい時は問題ないのですが、どうしても調子悪い時は悩んでしまいます。悩みが1つ増えたら、14ホール14回悩むわけだから結構辛いです。

届いた「PARADYM」を手にしてアドレスしてみると…やっぱり素晴らしい♡このアドレスのしやすさ、ホント秀逸です。さぁ、後は感覚ではなく数字のほうですね!

「PARADYM」ドライバーのパフォーマンスは!?

<PARADYM ドライバー>
9.0度/NS ポジション/TOUR AD、TP 6Sで44m/hのヘッドスピード

これは、かなり直進性が高い!以前、PINGの「425MAX 」ドライバーを打ったときのような感覚ですね。

球が全くよじれない。打った瞬間、真っすぐシュパーンと球が飛んでいきます

実際にコースで打って真価が分かるということで、先日ラウンドで初打ちしてきましたが、素晴らしい結果でした。

芯を食うと260ヤード~270ヤード。「MAVRIK」より5ヤードは伸びたかな。とにかく曲がらないので、そのぶんコースでも着弾してから前に前に行ってくれている印象

いつもナイスショット同士で勝負しても、オーバードライブできない仲間を越えられたのが嬉しい。

これは、他のネット記事でも書かれていた情報と合っている感じがします。「PARADYM 」ドライバーよりも、Xとかトリプルダイヤモンドの方が距離が出ているというのがおおむねのネット記事情報だったのですが、まさにその通りだろうな~と。

トリプルダイヤモンドはヘッドが小さい分、ヘッドスピードが出ますから飛距離出しやすくなりますし、Xはつかまりが良いぶんドローが出やすいから、それも当たり前と言ってしまえばそれまでですけどね。

とにかく「PARADYM」 ドライバーは、普通に自分のスイングができていればまず曲がらない。これが曲がったらよっぽど変なスイングしている、というバロメーターになります。練習にもオススメのクラブだと思いますよ。

最後に

機種総飛距離キャリー打出し角度スピン量
PARADYM260ヤード240ヤード13.5度2500回転
MAVRIK250ヤード235ヤード15.0度3000回転

2種類比べると、数字的には上記のようなイメージです。

ですが、本当にミスに強い。「MAVRIK」だったら球がよじれて曲がって「こりゃ下手したらOBだな~」と思うボールがちゃんと何故か真っすぐ飛んで、ラフで止まってくれる。本番に強いこのクラブ、非常に頼りになります

各メーカーの新作で、飛距離性能はもちろん色々な機能が追加されているのだろうと思いますが、ミスの強さは特に秀逸なのが「PARADYM」 ドライバーと言っても過言ではないでしょう。ちょっと不思議なくらい曲がらないこのクラブ、オススメです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

文・名取 確

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逆上がりできないティーチングプロ(ペンネーム)
世田谷区在住。世田谷区喜多見で<ゴルフのある人生を共に歩もう>をテーマに、インドアゴルフ練習場EndlessGolfを運営しています。ティーチングプロと不動産業のリアル二刀流。一生ゴルフで感動し続けられる仲間をたくさん作りたい想いの溢れる40代です。


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