グリップと体の間隔は結構近い
グリップと体の距離。私は結論から言うと、「いいね!」マーク1つ分です。この距離はおへそからではなく、下腹部からグリップエンドまでです。腕をだらーんと垂らしたところでグリップしていくと、私の背丈(169センチ)だとおへそより下、お腹の一番下の位置で「いいね!」作るとちょうど良いです。
でもこれって前傾角度によっても変わってくるので、まず正しい前傾角度ができていてくれるとこの感覚が合ってくると思いますよ。まずショートアイアンでこの距離感を身につけるのが良いと思います。
【アドレスの注意点】
(1)前傾角度30~35度⇒背中にクラブを当てて、全体を前に倒す
(2)絶対腰を反らない⇒腰を反るとおへそも上向くし腰を痛める
まず、正しい前傾ができないとグリップと体の間隔の話は意味がなくなっちゃうので、まずは前傾のやり方をシッカリ覚えてくださいね。
首を下に向けて背中の上の方だけ曲がってるのは最悪ですよ!
前傾ができたら、肩からだら~んと腕を下ろしてください。その時に腕を前に出しちゃう人が多いのですが、脱力ですよ脱力!!
これができればグリップと体の距離が落とし込めるのは近いですからね。
クラブで押して確認
結局、グリップと体の距離はインパクト時に自分が1番ボールを押しやすい(力が加わりやすい)ポイントであればいいんです。目安がさっき言ったように「いいね!」1つ分なんですけど、人によってその距離は少し違うと思います。
チェックの仕方は下記。
(1)前傾を作って目安の距離でグリップしてみる
(2)左手の甲を前から押してもらう
(3)跳ね返すように力を入れる
(4)力が一番入りやすいポジションを探す
このチェックも、結局前傾が取れてないとわからないのでしっかり前傾しましょうね。
そして、右手で押しちゃダメ!右肩を前に出さずに、アドレスをした位置~インパクトの位置で左手の甲を押してもらいます。あくまで自然にスッと構えたところでチェックをしましょう。体に力が入っていると、良いアドレスというか腕の位置というか…脱力しても力が入るポイントというのが感じられなくなってしまいます。
自分でチェックするなら、アドレスを作ってクラブを何か段差とかに引っ掛けて左に押してみてください。力が入るポイントはすぐにつかめるはずです!
感性で理解する
こういうレッスンって、私はしてもらったことはありません。あくまで自分で考えています。でも、体の使い方を色んなスポーツ等からヒントを得て真似してみれば、結構当たり前のことというか「そりゃそうだ」と感じられることってたくさんあります。
このグリップと体の距離も、重いものを地面から持ち上げるときの体の使い方をすれば自然と作れます。重いものを持ち上げる時には腕は使いません。足を使います。スポーツトレーナーの方に、筋肉の使い方を教えてもらったりして知ることもありますし、大学生の頃、引越しのバイトした時に先輩に教えてもらった身体の使い方も今思えば活きてるかもしれない(笑)
あまり頭でっかちにならず、自分の感性で“ココ!”と感じることを大事にしましょう。セオリーだけではゴルフはできませんからね。真っ直ぐ構えて真っ直ぐ打つ場面なんて少ないんだから、感性で調節する能力も必要です。おっと、グリップの位置の話から哲学的な話になっちゃって失礼しました。ではまた次回。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
文・名取 確
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逆上がりできないティーチングプロ(ペンネーム)
世田谷区在住。世田谷区喜多見で<ゴルフのある人生を共に歩もう>をテーマに、インドアゴルフ練習場EndlessGolfを運営しています。ティーチングプロと不動産業のリアル二刀流。一生ゴルフで感動し続けられる仲間をたくさん作りたい想いの溢れる40代です。




