奥田さんのお困りミスショット

ドライバーのハーフトップや ッシュアウト

奥田拓真さん
(おくだ たくま)
23歳。ゴルフ歴8年。ベストスコア81。ヘッドスピード49m/s、1W平均飛距離270ヤード。持ち球はドローで中弾道。

不安定なインパクトの原因は?

A.手の位置が中に入りすぎている

肩が前に出るのを嫌がると 手の位置が真ん中に入りやすい。

手を左股関節の前に置くと ヘッドがボールに届かない

右サイドをベンドして右肩を下げる。 手は左股関節の前に置く。

ボールをかなり左に置いているのにハンドポジションは真ん中です。手の位置は本来、左股関節の前になければいけません。普段はハイボールを打っているのにときどき低い球が出るのはアッパー軌道になりすぎてフェースの下部に当たるため。プッシュアウトはボールに届かせようとして手が浮いてしまい、フェースが開いて当たるのが原因です。アドレスとインパクトの手の位置を改善しましょう。

修正ドリルはコレ!

スライド&ターンで低い手の位置をキープ

手を左股関節の前に置いて右肩が出ないように構えるために、サイドベンド(側屈)を使いましょう。左のヒップを1インチくらい左にスライドし、軸を右に傾け右肩を下げれば右肩は出ずボールに届くようになります。インパクトで手の位置を低くキープするには、左足を踏み込んですぐに伸び上がるのではなく、踏み込んでから、左のヒップを後ろに引き、最後に伸展するようにします。少し難しい動きなので素振りでコツをつかみましょう。

【ポイント】足を積極的に使って振りましょう

バックスイングで左ヒザをセンターまで入れる。

ダウンスイングでは右ヒザをセンターまで入れる。

【ドリル】左スライド&ターンをマスター

バックスイングで 右の股関節に乗る。

ダウンスイング 開始で沈み込む。

左にヒップを スライドさせる。

左ヒップを後ろに 引きながら……。

左股関節に乗って左ヒザを伸ばす。

ドリルの成果!

飛距離と方向が安定した!

低くて長いインパクトでミート率がアップ。飛距離のバラつきが小さくなりました。


指導:小暮博則
(こぐれ・ひろのり)
1972年11月27日生まれ。2004年プロ入会。PFGA主宰。企業ゴルフコーチとして日経カップ出場ゴルフ部をサポート。「1年間で304ヤード」「ヘッドスピード52m/s」を達成。


【ミスショットを3分で修正する!】

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