小田さんのお困りミスショット
ドライバーが苦手。球が吹き上がって前に飛ばない
小田一徹さん
(おだ いってつ)
1984年生まれ、ゴルフ歴5年。ベストスコア87。平均スコア100前後。体格の割に飛ばないドライバーが苦手クラブ。
Q:スピン量が多い原因は?
A:クラブが上から入る
小田さんの場合、スピンが増えるそもそもの原因はバックスイングがインサイドに上がることです。そして、シャフトクロスしたトップからクラブが逆8の字を描いてスティープ(鋭角)に下りるためスピンが多く、ダウンスイング後半でもフェースは開いたままになっています。ボールが左に飛び出すのは開いたフェースをインパクト直前で慌てて閉じようとする動きが入るからです。
クラブが上から入るためインパクト手前でもフェースが開いたままです。
修正ドリルはコレ!
シャローイングでクラブを低い位置から入れる
ポイントはクラブがインサイドからシャローに入るようにすることです。まず、セットアップでは上体を右に傾けて右ヒジを左ヒジより低くします。
突っ張っていた右ヒジに余裕ができるのでクラブをスイングプレーン通りに上げやすくシャフトクロスしなくなります。ダウンスイングに入るときには上半身の屈曲を意識することで、手がインサイドの低いところから下りるようになります。
シャロースイングを早く身につけるためのドリルを2つご紹介しておきます。
ドリル1:ボールを打たないでシャローイングをマスター
(1)クラブやスティックを右ヒジの外側に当てる。
(2)右ヒジの位置をキープしながら体を右に回す。
(3)上体を屈曲させて右肩を下げる。
(4)屈曲したまま左にターンする。
ドリル2:片手素振りでシャローイングをマスター
シャフトがクロスすると入射角がスティープになる。
(左)グリップエンドがボールに向くように上げる。
(右)ダウンスイングの初期にヒップバッグすることでシャローイングが完成する。
ドリルの成果!
シャローに当たるようになった!
フェースをシャットに使えるようになり、左方向のミスが減りました。
指導:小暮博則
(こぐれ・ひろのり)
1972年11月27日生まれ。2004年プロ入会。PFGA主宰。企業ゴルフコーチとして日経カップ出場ゴルフ部をサポート。「1年間で304ヤード」「ヘッドスピード52m/s」を達成。




