1打の重みを知る若き賞金王は「プロV1」の乗り感がお気に入り

今年の「東建ホームメイトカップ」で「プロV1」ファミリーを使用したのは132名中85名で昨年大会から1名増えた。使用率は64.4%でおよそ3人のうち2人が「プロV1」ファミリーを選んだことになる。「プロV1」がなぜこれほど多くのプロに選ばれるのか? 実際に使用している選手の声を拾ってみた。

一昨年から「プロV1」にスイッチ。昨シーズン2勝をマークして史上3番目の若さで賞金王となった金子駆大は「プロV1」に1打のアドバンテージがあるという。

「昨シーズン1年を通じて感じたのはタイトリストのボールを使えば4日間で1ストローク縮められることです」

たった1ストロークということなかれ。2024年「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップbyサトウ食品」では金子に初優勝のチャンスが巡ってきたが最後は1打に泣かされた。そして翌2025年の「関西オープン」で金子は1打差を守って雪辱を果たした。1打の重みを思い知る金子にとって「プロV1」はもはや何ものにも代え難いボールとなっている。

●金子駆大(2025年関西オープン、プロV1使用)「『プロV1 』はアプローチ時のフェースの乗り感が違います。飛距離も出るし横風にも強いし、ボールはタイトリストが最高です」

昨シーズンの男子ツアーでは金子を含め9人の「プロV1」ファミリーユーザーが初優勝を果たし、その性能と信頼性を勝因として挙げている。

●阿久津未来也(2025年ミズノオープン優勝、プロV1x使用)「大事なポイントはアイアンショット、それからショートゲーム。それら両方のパフォーマンスの高さは本当に信頼できますし、繊細なところや重要な場面で活躍してくれました。『プロV1x』に勝るボールはないと思っているし、いい意味で自信を持って打てています」

●勝俣陵(2025年パナソニックオープン優勝、プロV1x使用)「スピン量が多く高さも出てピンをデッドに狙えます。優勝したパナソニックの13番、右手前ピン、フォローのシチュエーションで8Iか7Iで迷いましたが8Iで強めに打ったらビタッと止まりました。奥に行って3パットしたら流れが変わってしまう状況で『プロV1x』の性能に助けられました」

●下家秀琉(2025年バンテリン東海クラシック優勝、プロV1使用)「ひと通り試させてもらったのですが、やっぱりパターのタッチもアイアンの精度も『プロV1』が一番だなと思いました。これからもこのボールを使い続けると思います」

●大岩龍一(2025年カシオワールドオープン優勝、プロV1使用)「曲がりにくくて球が散りません。アプローチ、パターの打感も非常に気に入っています。昨シーズンから使い始めて一番感じたのは、調子が悪い時でもボールの曲がり幅が少なくてスコアを作れるところです」

初優勝を目指す2人はクチコミで「プロV1x」にスイッチ

そして、「プロV1」ファミリーで活躍する周りの選手の影響を受けて今シーズンから「プロV1x」にスイッチしたのが吉田泰基、杉原大河ら。

●吉田泰基(プロV1x使用)「元々気にはなっていましたが、周りからタイトリストが良いという声を聞いて試すことにしました。『プロV1x』に変えてからアイアンのスピン量が増えてしっかりとグリーンで止まるようになり、さらにスピン量が増えてことによってコントロールもしやすくなりました」(吉田)

●杉原大河(プロV1x使用)「悩んでいるときに多くの人にタイトリストが良いといわれテストした結果、コントロール性の良さを感じました。『プロV1x』に替えてからアイアンのスピン量が適正になり、距離感のコントロールがしやすくなりました」(杉原)

2人のコメントで共通しているのはアイアンのスピン量。タイトリストでゴルフボールフィッティングスペシャリストを務める向井伸吾氏もアイアンのスピン性能が「プロV1」ファミリーが選ばれる大きな理由と話す。

「他のボールと比べて違いが一番ハッキリしている部分かもしれません。スピン量の違いは200〜300回転くらいでもプロにとってはこの差が大きいと思います。タイトリスト使用歴の長い勝俣陵プロも話しているように、スピン性能の高いボールは止まりやすいだけでなく、スピンを増やしたり減らしたりアイアンに欠かせないスピンコントロールがしやすいからです」

昨シーズンの男子ツアーで「プロV1」ファミリーは25戦16勝、勝率64%をマークしたが、今季も優勝請け負いボールとしてさらなる活躍が期待される。

●米澤蓮(プロV1x使用)「一番気に入っているのは風に強いところです。硬いグリーンや砲台グリーンなど難しいショットが要求される場面でも今まで以上に自信をもってピンを狙えます。飛距離だったりスピンだったり操作性だったり毎回進化を感じるのでこれからも継続的に使用できると思っています」

●幡地隆寛(プロV1x レフトダッシュ使用)「新しいレフトダッシュはインパクトの食いつきが強くなったので、アイアンショットのフィーリングや操作性は上がっています。自分のフィーリングと実際に出る球の誤差がまったくなく、ショットと結果がリンクしているところが一番大事だと思います」

モデル別使用人数(タイトリスト)
プロV1x 48名
プロV1 36名
プロV1x レフトダッシュ 1名
ブランド別使用率
タイトリスト 85名 64.4%
2位メーカー 19名 14.4%
その他 28名 21.2%