パターの肩の動かし方(縦・横)による2つのストロークと各打ち方の特徴・メリット

連載「真板潔パッティングの奥技」第5回

2019/02/14 ゴルフトゥデイ 編集部



パターの上達には、ストロークのメカニズムを正しく理解することが必要です。パターのストロークは、肩の動かし方によって大きく2つあり、それぞれ特徴・メリットが異なります。どちらが良い・悪いということではなく、大事なことは、それぞれの特性を理解し自分のパターの打ち方を明確にすることです。練習しても上手くならないという人は、自分のパターの打ち方をもう一度見直してみましょう。

解説:真板 潔(フリー)
1959年12月17日生まれ。170㎝、75㎏。神奈川県出身。2000年のサントリーオープンでレギュラーツアー初優勝。シニアツアーでは2016年に年間3勝を挙げるなど、通算6勝をマーク。パターの名手として知られ、その技術と理論はプロの間でも高い評価を得ている。