PING(ピン)のマッスルバックアイアンBluePrintをコースで打ってみた!
PING(ピン)から間もなく発売予定のBluePrintアイアン。かなりヘッドが小ぶりなマッスルバックアイアンで、今まで一貫して優しいクラブを作ってきたPINGが、こんな難しそうなクラブを作るなんて正直驚きました。
でも、そこはPINGのことですから、なんか仕掛けがあって、難しそうに見えても、実は優しく打てるようになってるんでしょ?なんて思うわけです。
しかしですよ、このBluePrintアイアン、何の仕掛けもないペラペラのマッスルバック。PINGさんも「一部の上級者向けアイアン」って言い切っちゃってる。
そんなクラブを僕たちアマチュアが打てるわけないじゃ~んと思ったのですが、なんと驚きのニュースが。女子プロの比嘉真美子プロと成田美寿々プロがこのペラペラのBluePrintアイアンを使ってるっていうじゃないですか!
女子プロが使ってるんなら、もしかして僕でも使えるんじゃないの?ってことで、クラブはコースで打たなきゃ分からない。早速ゴルフバカイラストレーターの野村タケオとプラスハンデのトップアマが試打してみました!
撮影/野村タケオ
PING初の軟鉄鍛造マッスルバックアイアン。ストレートネックのコンパクトヘッドで、一部の上級者やツアープレーヤーなどの打点が安定しているゴルファー向けのアイアン。8620カーボンスチールを採用した精密鍛造製法で上級者を満足させる柔らかい打感を実現している。
すでにPING契約のプロが多く使用しており、ルイ・ウェストヘーゼンとミゲル・アンヘル・ヒメネスがツアーで勝利を上げている。PING契約でこのアイアンを使うトニー・フィナウは「このアイアンで出来ないことはない」と言うほど、その操作性の高さを評価している。