指の曲がったゴルフグローブ「エルゴフォース」 その効果をレビュー!
ゴルフをするにはいろいろな道具が必要なわけですが、けっこう重要なものなのに、意外といいかげんに選んでしまっているものがグローブじゃないでしょうか。
消耗品ですから、どうしても安いものとか、丈夫そうなものに目が行ってしまいがちですが、グローブのフィット感やグリップ力というのは本当に大事。プロゴルファーは革の質や縫製の仕方にまでこだわる人もいるとか。アマチュアの僕たちも、できれば手にしっかりと馴染んで、気持ちよくスイングが出来るものを選びたいもの。
実は今年のジャパンゴルフフェアでちょっと面白いグローブを見つけたんです。その名も「競技用ERGO FORCE(エルゴフォース)」。なんか「競技用」ってとこにも惹かれたのですが、実はこのエルゴフォース、立体裁断になっていてめちゃくちゃフィット感が高いらしいんです。
そんなエルゴフォースグローブがやっと届いたので、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオが早速ラウンドで試してみました!
撮影/野村タケオ
さまざまなスポーツ用グローブを製造している松岡手袋(株)がそのノウハウを生かして作り上げた、競技使用を前提としたゴルフ用グローブです。
コンセプトは「素手を超えるグローブ」。グローブをしているのに、まるで素手で握っているかのようなフィーリングの良さとフィット感を実現しました。
その秘密は指先部分はもちろんのこと、手のひらまでも立体裁断にすることにより生まれたフィット感と、厳選された素材と独自の製法により実現した軽量化。今までに無かった高機能グローブです。