ゴルフ90切り|アプローチショットの打ち方【基本と応用】 PART2(3/7)
30ヤードからの状況別アプローチ|私のキホン
アプローチの中でもグリーン周りではなんとなくチョコン打ちで寄せられて、90ヤード残ったら58度のフルショットで簡単にオンできちゃうイメージ。しかし、30ヤードは意外にも加減が難しくて方向性もバラバラになりがち。
そんな30ヤードをキーワードに前回に続き、平らなライからのキホンを勝みなみがレッスン!
アプローチではボールの落とし所に集中して打てるかが大事です。その落とし所をイメージする大事なポイントは素振りです。私の素振りは1度振り幅を確認したら落とし所を決めて、そこに落とすことだけを意識します。ここでピンの方向を見てしまうと、意識がピンの根元にいってしまうので、ピンを見るのはほんの一瞬。試合中でも、私が顔を上げて飛球線方向を見ている時は、大体落とし所を見ている時です。
あとは、そのイメージを持ったまま、いかに素振りと同じ動きをできるかがポイント。そのためには手首は固めたままだったり、体重移動を意識しなかったりと自然体のスイングができるように心がけています。