ゴルフ90切り|アプローチショットの打ち方【基本と応用】 PART2(6/7)
30ヤードからの状況別アプローチ|私のキホン
アプローチの中でもグリーン周りではなんとなくチョコン打ちで寄せられて、90ヤード残ったら58度のフルショットで簡単にオンできちゃうイメージ。しかし、30ヤードは意外にも加減が難しくて方向性もバラバラになりがち。
そんな30ヤードをキーワードに今回はバンカー越えのキホンを丹 萌乃がレッスン!
ピンまでの距離にかかわらず、まずバンカーを越すことが最優先。それには確実にボールを上げることですが、ボールを左に置くだけで簡単に上がります。以前、私のボール位置は真ん中だったのですが、そこからボール3つ分くらい左にしたら上がりやすくなりました。同じ距離を打つ場合でも、ピンがバンカーに近い時にはフェースを開きます。
スイングではボールを上げようとしないこと。上がるセットアップなのでインパクトでボールを見るつもりで振りましょう。ピンが近い時はバックスイングをアウトサイドに上げてカットに振る。遠ければイン・トゥ・インに振ります。前者はランが少なめ。後者は多めのボールになって寄りやすくなります。