噂どおりのソリッドな打感と狙える方向安定性|日本シャフト N.S.PRO MODUS3 HYBRID GRAPHITE ON STEEL TECHNOLOGY
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昨年からツアー会場でプロトタイプを使用するプロが発見されるたびに話題となっていた噂のシャフト、“MODUS3HYBRID”。今、競技ゴルファーの間で「これは使える!」と注目を浴びている理由をご紹介しよう。
ユーティリティで190〜200ヤードの距離をピンデッドに“狙えない”。「方向性に自信が持てない」「ボールが止まらない」こうした悩みを持つゴルファーは多い。今回、取材に協力してくれた岩下一樹さんも、そんな悩みを持つ一人だ。
そこでつい先日、日本シャフトから発売されたばかりのUT用シャフト、「N.S.PRO MODUS3 HYBRID GRAPHITE ON STEEL TECHNOLOGY」、MODUS3 HYBRIDを試してもらい、その感想を聞かせてもらった。MODUS3 HYBRIDは超軽量スチールを本体とし、最外層にカーボンを独自技術で接着積層させた、まったく新しい複合シャフトだ。
「まず、打感が違いますね。打球をコントロールするうえで必要な感触がしっかりと伝わってくる。ソリッドでスチールシャフトらしいフィーリング。振り感から低トルクということも伝わってくる。でも、不思議なのが、それでいてカーボンらしいしなりもあるんですよ」(岩下さん)
そのせいか、普段よりもボールが上がってくれて、キャリーが10ヤードほど伸びているという。
「高さが出るし、スピンも十分。これならシビアにターゲットを設定できるし、グリーンに止められます」
いかがだろう。今、使っているUTに新しい可能性をもたらしてくれそうなMODUS3 HYBRIDというシャフトに俄然興味が湧いたのではないだろうか。