トップアマのゴルフ練習法|ドライバーとウェッジの2本でフックを矯正
頑張っているつもりだけど伸び悩んでいる人必見!
練習はすぐに飽きてしまうので試合の日の朝ですらボールを打たないという金澤さんは、フックが強くなったときに最小限の球数で修正できる
普通は短いクラブから練習を始めてだんだん長いクラブに替えていきますが、ぼくは52度とドライバーを交互に打ちます。この年になるとムダな練習はしたくないし、コースでも最初に打つのはドライバーで2打目が52度だったりするので実戦的です。
練習ではまず52度で100ヤード先の看板を狙ってボールがどこに出るかチェックします。これが一番わかりやすい方法です。ぼくはフッカーなので多少右に出るのは構いません。でも、少しでも左に行くと不安なのでそのときはドライバーでスライスを打って修正します。ドライバーを使うメリットはタイミングのズレやヘッドの遅れがわかりやすいことです。
左に出る原因はトップの位置が低いか手打ちになっているかのどちらかで、そのままだとスライスは打てません。スライスが打てるようになればニュートラルに戻ります。