重田栄作の飛ばしドリル|身近なグッズでドライバーの飛距離アップ!【第3回】

2020/02/10 ゴルフサプリ編集部



ラウンド機会の減るオフシーズンは、練習場でみっちりスイング作りができるチャンス!ということで、ドライバーの飛距離アップに欠かせない理想の動きをマスターできる即効ドリルをど~んと紹介。どれも、身の回りにあるものを使って簡単にできるものばかり。さっそく練習場へGO!

500mlのペットボトルを使って、飛ばしに欠かせない「ダウンスイング時のタメ」を簡単に体感できるドリルを紹介しましょう。

まずペットボトルに半分くらいの液体を入れ、右手でペットボトルの飲み口側を握ってトップの形を作ります。ペットボトルと中の液体が、しっかり水平になるようにしたら、この液体を一気に手元側に落とすイメージで手を下ろしてみてください。

ポイントはトップ時の手首とペットボトルの角度をキープすること。液体を手元側に保てていれば、手首の角度を変えずに腕を振り下ろすことができている証拠で、つまりは、バックスイングで貯めたパワーをダウンスイングでしっかり「タメ」られている状態。