男子ツアープロのドライバースイング連続写真に見る飛ばせる下半身の使い方
2019年話題になった男子ツアープロのドライバースイング連続写真を紹介。2019年、「日本プロゴルフ選手権」で3季ぶりの復活優勝を果たし、「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」「ゴルフ日本シリーズJTカップ」でも優勝した石川遼。2年連続の賞金王に輝いた今平周吾、日本ツアーに初参戦し、圧倒的な飛距離を披露したキャメロン・チャンプなど今年注目された男子ツアープロたちの“下半身使い”に注目した。
昨シーズンのパナソニックあたりから、スイングが良くなってきたと思いました。トレーニングとスイング改造の成果もあって、下半身の横方向のスライドが減ったのと、足の伸展がバランスよく噛み合っています。そして、フェースをシャットに使って、インパクトで腰が目標方向を向くくらいの下半身リードでフェースを返さずに低く振り抜いています。全体的にバランスが良くなったことで、曲がりも少なく、飛距離が伸びました。