静かなスイングで大きく飛ばせる!テレサ・ルーのドライバースイングを写真で解説
力が落ちてきたシニアがマネしたい、飛ばしのエッセンス
『結果にコミットする』で話題のライザップ・ゴルフ。今回は、チーフインストラクターの「斉藤 功」コーチが特別に、話題の女子プロゴルファーのドライバースイングを解析。独自のメソッドで「マネるべきポイント」をわかりやすく解説してくれた。
第二回目は、安定したプレーで確実に成績を残し、9年連続シード権をキープし続けている『テレサ・ルー』のドライバースイングを解析。
仲間内からも定評のある美しいスイングから生み出される平均飛距離は251.51ヤード、2019年のJLPGAドライビングディスタンスの順位は 5位。静かな飛ばし屋からヒントを得て、スキルアップに役立てよう。
「体重移動を大きく、効率よく使ったスイングで、大きな飛距離を生み出しているスイング。ポイントは、テークバックでの上半身の動きや、右カカトを上手に使ったインパクトでの腰の切り返しです」
「また、スタンス幅を狭めにすることでカラダの回転がしやすくなるので、筋力が落ち気味なシニア層でもマネできるスイングと言えるでしょう」