先生、バナナはおやつに入りますか? ゴルファーにとってバナナはおやつの王様です!
シブコもやってる! もぐもぐタイムでスコアアップ!!|第1回
“シブコのもぐもぐタイム“が注目される折も折、新型コロナ感染予防のため、18ホールスループレーが増え、間食の必要性が高まっています。とはいえ、「プレー中何を食べたらよいのかわからない」と戸惑うゴルファーも多いようです。そこで、腸活エキスパートの小林暁子先生に賢い間食の摂り方をアドバイスしていただきました。コンビニで手軽に買えるオススメおやつで、エネルギーも集中力もしっかりチャージ‼
一般ゴルファーの方々にも間食の必要性は高まりました。新型コロナ感染拡大のリスクを減らすための新しいプレースタイルを多くのゴルフ場が採用し、18ホールスループレーがポピュラーになったからです。朝、時間がなくて朝食を抜いてしまった、プレーを終えてから食べようと思ったらレストランがクローズドだった…というときなど、間食の準備をしているのといないのとでは、コンディションに大きな差が出ます。空腹でエネルギーが少なくなると、本来のスイングができない、疲れやすい、集中力を維持できないなど、ゴルフパフォーマンスにとってのマイナス面は計り知れません。
また、1食抜いたのをきっかけに1日3食のリズムを崩して腸の働きを低下させます。その反動で、夜たとえば焼肉やラーメンのようなものを一気に食べるパターンが度々あると、腸内環境が悪くなってぜん動運動が停滞してしまうこともあります。プレーはもちろん腸内環境を乱さないためにも、プレー中に賢く間食を摂ることは有効なのです。