パットに型なしグリップにも型なし。自分にとっての理想を追求しよう

ゴルフリサーチャーTASK【世界のゴルフスイング事情】vol.10

2020/12/01 ゴルフトゥデイ 編集部



国内外で収集したゴルフスイングに関する最先端情報を「Jacobs3D」アンバサダー、ゴルフリサーチャー「タスク」が独自の視点と考察を交えてお届けします!

GOLF TODAY本誌 No.583/132〜133ページより

グリップはプレーヤーとゴルフクラブを繋げる唯一の部分です。プレーヤーがどう身体を動かそうとも、グリップを通じてしかキネティクスエネルギーを伝達させ、ゴルフクラブを動かすことはできない。よって、ゴルフはグリップにどのような直線運動(フォース)、または回転運動(トルク)を与えるかが全てと言って過言ではありません。

さらに、R&Aにより主にヘッドに規制の網がかぶされている現在、特に飛距離はグリップを通じてシャフトにどのように効率的なエネルギーを与えるかにかかっています。

ゴルフクラブが偏重心の重心系である以上、プレーヤーがグリップに与えるエネルギーによりゴルフクラブの挙動は全て物理現象として決まります。グリップの動きはHub Pathと言われ、それはランダムな3次元曲線です。よってプレーヤーそれぞれが独自に理想的なHub Pathを探し求めるのがゴルフ上達には欠かせないこととなるため、グリップをどう握るかは非常に重要です。では、プレーヤーはどうグリップを握るべきなのでしょうか。