ダイキンオーキッドレディス初日、新しいパターで臨んだ比嘉真美子は「いいリズムで振れた」

2021/03/04 ゴルフサプリ編集部



第34回「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」は初日を終え、西郷真央が8アンダーで暫定首位。そして、2019年覇者で連覇を狙うディフェンディングチャンピオン、比嘉真美子(TOYO TIRE)は2アンダー、13位Tで首位と6打差という位置で初日を終えた。

地元開催でありディフェンディングチャピオンとして臨む開幕戦、「ファンの期待と声援に応えたい」と大会開幕前から、気持ちのこもったコメントを発していた比嘉真美子(TOYO TIRE)。試合後の会見では、初日は“いいゴルフができた”と力強い目で答えた。

「いいリズムでゴルフできていて、手応えというか、自分のフィーリング的にはすごくよかったので。もっと伸ばせたかなという感じはあるんですけど、この地元(での試合)、そしてディフェンディング(チャンピオンとして)、開幕戦の初日でしっかりアンダーであがれたことは評価できるんじゃないかと思います」

どんな点が良かったのか、「ティショットからパッティングまで、リズムよく振れていたので、そのへんがすごくよかったなと思いましたし。そのテンポがよかったので、ピンチの場面が少なくて、そういう点でリズムがよかったなと思います」と回答。今シーズンからセッティングに加えたピンのニューパター「TYNE C(タインC)」も、実戦でしっかり仕事を果たしてくれているようだ。