ゴルフ初心者が知っておきたい寄るアプローチの基本【寄るアプローチ】

手首の角度とスイングスピードをキープするだけで寄る確率は上がる!

2021/03/17 ゴルフサプリ編集部



初心者にとってパーオンはなかなか難しい。ボールを曲げたりハザードにつかまったりしながらも、手で投げて届くほどの距離までグリーンに近づけばほっとする気持ちはわかる。しかし、そこで気を緩めてはいけない。グリーン周りからのミスは、リカバリーどころかそのままプラス1打に直結するからだ。アプローチのミスを減らすツボを田所プロに解説してもらった。

アプローチでミスをしないためにはどうするべきか。一言でいえばグリーンが砲台だったり、手前にラフやバンカーがあったりすると無意識のうちにボールを上げようとして手先を使ってしまいがちです。

すくい打ちの弊害は最下点がボールの手前になること。フルショットならソールが滑ってボールにコンタクトできても、コントロールショットの場合はリーディングエッジが地面にザックリささったり、ソールが弾かれてトップしたりします。