ゴルフ初心者向けパターの打ち方の基本とオススメ練習方法

人気プロコーチ・大西翔太がわかりやすく解説!

2021/05/28 ゴルフサプリ編集部



パターはグリーン上でボールをコロがしてカップに入れるためのクラブ。10メートル以上の長いパットもあれば、1メートル以内の短いパットまでコロがす距離が様々だが、打ち方の基本は一緒。「パッティングがうまいプレーヤーにはいくつかの共通点があります。そのポイントを押さえればパッティングの上達がスピードアップしますよ」と大西翔太コーチ。パターの打ち方の基本をマスターして、パッティングに自信をつけよう。

パッティングの場合、ボールをコロがす距離によって目的が変わってきます。カップまで遠いロングパットではカップに入れることよりも、カップの近くに寄せることを第一に考えます。アプローチ感覚でストロークするのです。カップまで1〜2メートル以内のショートパットは距離感よりも方向性を重視してカップに入れることを考えましょう。カップまでの距離でストロークの大きさも変わりますが、アドレスの姿勢は基本的には共通です。

そこでパターの打ち方の基本の前に、アドレスのポイントを整理しましょう。