畑岡奈紗のアプローチショット連続写真【2020東京五輪・R4】(2021年)

2021/09/30 ゴルフサプリ編集部



米女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」(2021年)で米女子ツアー通算5勝目(日米通算10勝目)を挙げた畑岡奈紗。この大会では初日の11番パー3、2日目の6番パー3で2日連続のホールインワンを達成。1度のホールインワンでもすごいことなのに、2日連続のホールインワンに世界のゴルフファンをざわつかせるとともに、たしかなショット力を見せ付ける結果を残した。

写真/渡辺義孝

畑岡奈紗 Nasa Hataoka
1999年1月13日生まれ。アマチュア時代に17歳で「日本女子オープン」を制して、17年10月1日にプロ(89期生)となり、すぐに米国ツアーを主戦場としてツアープロとしてのキャリアをスタートさせる。日本ツアー5勝(アマチュア時含む)、米国ツアー5勝を誇る日本女子ゴルフ界のNo.1選手。米国ツアー5勝目を挙げた「ウォルマートNWアーカンソー選手権」では、2日連続のホールインワン達成という快挙を成し遂げた。初日は11番ホールのパー3(135ヤード)を8番アイアンで、2日目は6番ホールのパー3(180ヤード)を5番アイアンでホールインワンさせた。2020東京五輪の成績は9位タイ。アビームコンサルティング所属。