稲見萌寧のドライバースイングを分析【連続写真つき】曲がらない理由は右ヒジにあり!

連載「大判写真で見る、一流プロのドライバーマネどころ」

2021/11/03 ゴルフサプリ編集部



銀メダルを獲得した東京五輪では、世界のトップ選手を相手にしながら、フェアウェイキープ率で堂々の1位。国内ツアーのフェアウェイキープ率でも約75%という高い数字をマークしている稲見。安定してドライバーを曲げない秘密はどこにあるのか?

GOLF TODAY本誌 No.593 10〜13ページより

スイングとしては、すごくオーソドックスでコンパクト。アマチュアの皆さんには、最高のお手本になると思います。特にオーバースイングになっていたり、打球が左右に曲がりやすい人に参考にして欲しいのは右ヒジを曲げるタイミングです。実は稲見萌寧選手はテークバックの早いタイミングで右ヒジをたたみはじめていて、ハーフウェイバックでは左腕が伸びた状態で右腕は軽く曲がっています。

ここで右腕が曲がっているから、トップがとてもコンパクト。しっかり胸を回して右ヒジを曲げていれば、オーバースイングになることはありません!

さらに右ヒジを曲げることで、手元が体の近くを通る軌道になります。アマチュアの人で手打ちになってしまう人は手元が体から遠くなっています。稲見選手のように右ヒジを曲げると手元と体の距離が近くなる。手と体の距離が近くなると体と手が一緒に動いてくれるので、手打ちのクセも解消できます。