プロのようなテクニックがないアマチュアゴルファーのためのブランドとして誕生したフォーティーン「DJ」シリーズ。その最新モデル「DJ-5」が発売された。従来モデルの中で、もっとも「やさしさ」を追求したという新しいウェッジは、普通に打つだけで、スピンをかけやすく、自然にピンそばに寄せていける性能がたっぷり搭載されている。その「やさしさ」を体感すべく、ゴルフサプリ編集部員がコースにて試打。結果はいかに?!

取材協力／サザンヤード　写真／相田克己

2人のゴルフサプリ編集部員が、薄芝・ラフ・バンカーといった状況下で試打を行い『DJ-5』のやさしさを試した。

身長185cm、ヘッドスピードは42m/s、ゴルフ歴35年で平均スコア90。
身長180cm、ヘッドスピードは41m/s。ゴルフ歴18年で平均スコア95。

「さて、まずは顔ですが。大事な場面でザックリのミスが出がちなボクとしては、このシェイプ、サイズ感は安心感があります」
「セミラージサイズという感じで、ほど良いサイズ感だよね。アプローチに不安がある人には安心感があるし、フェースを開いて使ったりするシングルさんにも受け入れられる顔。実際、クラブ競技に出るようなシングルさんたちで前モデルの「DJ-4」を使う人って、けっこう多いんだよ」
「シングルさんたちもウェッジにはやさしさを求めるってことですな」
「やさしいほうが良いに決まってるだろって言われたよ（笑）」