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テクニックがなくてもスピンがかかる。狙い通りに寄せられるフォーティーンのニューウェッジ「DJ-5」の魅力に迫る!(前編)

オートマチックなやさしさを持ち、技も使えるオールマイティウェッジ「DJ-5」【PR】

2021/12/15 ゴルフトゥデイ 編集部

テクニックがなくてもスピンがかかる。狙い通りに寄せられるフォーティーンのニューウェッジ「DJ-5」の魅力に迫る!(前編)

プロのようなテクニックがないアマチュアゴルファーのためのブランドとして誕生したフォーティーン「DJ」シリーズ。その最新モデル「DJ-5」が発売された。従来モデルの中で、もっとも「やさしさ」を追求したという新しいウェッジは、普通に打つだけで、スピンをかけやすく、自然にピンそばに寄せていける性能がたっぷり搭載されている。その「やさしさ」を体感すべく、ゴルフサプリ編集部員がコースにて試打。結果はいかに?!

取材協力/サザンヤード 写真/相田克己

刺さらず振り抜ける絶妙なソール形状でバンカーも怖くない!

テクニックがなくてもスピンがかかる。狙い通りに寄せられるフォーティーンのニューウェッジ「DJ-5」の魅力に迫る!(前編)

2人のゴルフサプリ編集部員が、薄芝・ラフ・バンカーといった状況下で試打を行い『DJ-5』のやさしさを試した。

■シニアゴルファーの代表「のみ助」身長185cm、ヘッドスピードは42m/s、ゴルフ歴35年で平均スコア90。
■アベレージ代表「ゴルフライダーK」身長180cm、ヘッドスピードは41m/s。ゴルフ歴18年で平均スコア95。

K「さて、まずは顔ですが。大事な場面でザックリのミスが出がちなボクとしては、このシェイプ、サイズ感は安心感があります」
のみ助「セミラージサイズという感じで、ほど良いサイズ感だよね。アプローチに不安がある人には安心感があるし、フェースを開いて使ったりするシングルさんにも受け入れられる顔。実際、クラブ競技に出るようなシングルさんたちで前モデルの「DJ-4」を使う人って、けっこう多いんだよ」
K「シングルさんたちもウェッジにはやさしさを求めるってことですな」
のみ助「やさしいほうが良いに決まってるだろって言われたよ(笑)」

\やさしいウェッジ/

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12月の薄芝でボールの手前から入れても「ザックリしないぞ」

テクニックがなくてもスピンがかかる。狙い通りに寄せられるフォーティーンのニューウェッジ「DJ-5」の魅力に迫る!(前編)

K「12月も半ばの日曜日(休日出勤)、試打にやってきました。もうすっかり芝は薄いですね。やさしいウェッジの試打評価をするには、うってつけな状況(泣)」
のみ助「1月2月ほどじゃないけど、ザックリの可能性は上がってるよね」
K「だがしかし、ザックリしませんね(笑)。普通に拾える。フェースを少し閉じ気味にして、ボール半個分くらい手前から入れてみたりもしましたが、ザックリしない。さすがにフェースを閉じたうえでボール1個分手前からだと厳しいけども」
のみ助「絶妙に抜けるね。リーディングエッジの受け面と、ワイドソールが効いてる感じがわかる。それに、ソールが広い割にはフェースを開いても打ちやすい。ちなみに56度のバンス角は何度だったっけ?」
K「8度です。ロフト54、56、58、60度のバンス角が8度。44、46、48、50、52度のバンス角は6度です。ワイドソールなのでバンス角は小さめの設定」
のみ助「なるほど、それでフェースを開きやすいのか。テクニックを生かしたいシングルさんたちにも喜ばれるだろうね」

ザックリミスを軽減して、刺さらずに振り抜ける理由は新しいソール形状「新ユニバーサルソール」に隠されている。広めのソール、そしてリーディングエッジ側には厚みのある〝バンパー“が設けられている。いわゆるリーディングエッジに「受ける面」をつけることで、刺さりにくく、ソールの抜けが良くなり、ザックリミスを防いでくれる。また、この面を持たせたことで、フェースを開いたり、閉じて打つというテクニックも使いやすくなっている。

テクニックがなくてもスピンがかかる。狙い通りに寄せられるフォーティーンのニューウェッジ「DJ-5」の魅力に迫る!(前編)

芯に当たってないはずなのに、狙い通りに球を運べる

テクニックがなくてもスピンがかかる。狙い通りに寄せられるフォーティーンのニューウェッジ「DJ-5」の魅力に迫る!(前編)

K「正確に芯でとらえられないのは、確実に腕のせいなんだけど(笑)このウェッジだと、シビアな感じが少なくて、ちょっと噛んだくらいのショットなら狙い通りの球が打てちゃうんだよね」
のみ助「これって、バックフェースの効果だね。キャビティも深くて、独特の形状じゃない?ガッツリえぐって、その分の重量をソールと、トップブレード部分に厚みを持たせた逆テーパブレード部分に配分しているんだって」
K「ヘッドの外周部分に重量を配分して慣性モーメントを上げてるんですね。枯芝のラフとはいえ、ヘッドがブレずにスパスパ打てるのはソールやリーディングエッジのおかげだけじゃないってことか」
のみ助「バンカーはどうだった? バンスが8度という感じはしなかったよね」
K「そうですね。12度くらいある感じで、しっかりバンスが効いてくれています。でも、バンスが小さいから砂を薄く取るようなバンカーショットもしやすそう」
のみ助「うんうん。やさしいけど、状況に応じて幅広く対応してくれるからシングルさんに人気があるんだろうね」

のみ助の解説通り。「DJ-5」の大きな特徴として、バックフェースのキャビティ形状が挙げられる。バックフェース面をスケートリンクのように広げたリンクブレード設計は、トゥヒールからトップブレードまで、外周全域にわたり、ボリュームを持たせている。これにより、慣性モーメントが高くなり、ヘッドのブレを抑えてくれる。また、打球感を心地よく感じられるエリアを広げることにもつながったのだ。

テクニックがなくてもスピンがかかる。狙い通りに寄せられるフォーティーンのニューウェッジ「DJ-5」の魅力に迫る!(前編)
テクニックがなくてもスピンがかかる。狙い通りに寄せられるフォーティーンのニューウェッジ「DJ-5」の魅力に迫る!(前編)

やっぱりウェッジもやさしさを求めたほうが良いってことだね

K「やさしく打てて、スピンもかかるし、イメージ通りのアプローチが打ちやすいです!」
のみ助「歴代のDJシリーズの中でも、やさしさはダントツかもね。それにスピン性能、たしかに良い。よく効いてくれてる」
K「DJ-4に比べて打感が軟らかく感じたけど、どうですか」
のみ助「そうだなぁ、どっちかといえば軟らかく感じたかな。キャビティが深くなった分、硬くなるはずだけど芯を外したときも軟らかめだよね」
K「改めて。適度なオフセットで、構えたときに安心感が持てるし、ターゲットに向かってスクエアに構えやすいです」
のみ助「うん、グースが強いわけではなく、適度だから、スッと構えやすいって感じた。開いたり閉じたりも、違和感なくできるから、技を使いたいと考える上級者も扱いやすいんじゃないかな」

適度なオフセットをつけることで、フェースの開閉をせずに「スクエアに構えてシンプルに打つ」ことがしやすいヘッド形状も『DJ-5』の特徴。難しそうという印象を持たせずに、安心感のあるカオで、安心感を持たせる。技術面で未熟なアマチュアのアプローチショットのミスをカバーし、よりやさしくピンを狙っていける。

K「さて、まとめると。ウェッジもドライバーやアイアン同様、やさしいほうが良い!ということでしょうか」
のみ助「はい。そうなります。プレッシャーのかかる場面で使うことの多いクラブだし、ザックリせずに自信を持って打てるとなれば、寄せワンの確率も向上するからね。君には特に、必要なクラブじゃないかな?」
K「ですね(笑)」

フォーティーン創業者の故・竹林隆光氏は「道具でできることは道具で済ませる」を信条にしていたが、まさにその精神を具現化したモデル。「DJ-5」を手にすることでゴルフってやさしい、スコアが縮まって、本当にゴルフが楽しいと感じられるようになると思った。改めて、竹林さんってすごい人だったなー!とも。

さて、コースで「DJ-5」のやさしさを体感した編集部員たちだったが、高いスピン性能をデータで確認したいとの欲求が生まれた。そこで、関浩太郎プロのスタジオ「SEKI GOLF CLUB目黒」にて、測定器を使って、そのショットを分析することに。その続きは後編にてお届けしたい!

\やさしいウェッジ/

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【後編】フォーティーン「DJ-5」関浩太郎の試打インプレッション