ピンを狙えるアイアンショットを身につける[その1]インパクトで芯を喰うためのアドレス|ゴルフ再構築レッスンVol.11
脱!万年アベレージゴルファー「ゴルフ リビルド レッスン」
マンネリ90台から一歩み出し、80台ゴルファーになるには、自信をもってピンを狙えるアイアンショットが必要。そのポイントを、チーム松山の一員である、目澤コーチが教えてくれる。
GOLF TODAY本誌 No.595 134〜137ページより
目澤 アイアンショットが安定して打てるようになると、ゴルフは確実にランクアップします。ショットのバリエーションを増やし、さまざまな状況でボールを打ち分けられるようになれば、さらに楽しくなる。そのためにはまず、ニュートラルなショットを打てることが必要です。そのすべての基本となるのが、アドレスというわけです。
坪井 ドライバーのアドレスとは、違うのでしょうか
目澤 基本的には同じですが、少しアッパーに打ちたいドライバーとは反対に、アイアンは少しダウンブローに打つので、ドライバーのように右足体重にならない方がいい。左右5対5の配分がいいと思います。
坪井 私はどっちだろ、あまりえたことがなかったです。
目澤 アマチュアの多くは、飛ばそうとして右に乗る方が多いですね。中には左に乗る方もいますが、これだとボールが上がりません。ダウンブローに打つには、ハンドファーストでインパクトすることも大切です。
坪井 ダフリもトップもする私はインパクトが安定していないからですね。
目澤 修正するドリルがあるので紹介します。気持ちいいインパクトを体感してください。
坪井 楽しみです