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ピンを狙えるアイアンショットを身につける[その1]インパクトで芯を喰うためのアドレス|ゴルフ再構築レッスンVol.11

脱!万年アベレージゴルファー「ゴルフ リビルド レッスン」

2022/01/16 ゴルフサプリ編集部

マンネリ90台から一歩み出し、80台ゴルファーになるには、自信をもってピンを狙えるアイアンショットが必要。そのポイントを、チーム松山の一員である、目澤コーチが教えてくれる。

GOLF TODAY本誌 No.595 134〜137ページより

ハンドファーストでダウンブローに当てるのが理想

目澤 アイアンショットが安定して打てるようになると、ゴルフは確実にランクアップします。ショットのバリエーションを増やし、さまざまな状況でボールを打ち分けられるようになれば、さらに楽しくなる。そのためにはまず、ニュートラルなショットを打てることが必要です。そのすべての基本となるのが、アドレスというわけです。

坪井 ドライバーのアドレスとは、違うのでしょうか

目澤 基本的には同じですが、少しアッパーに打ちたいドライバーとは反対に、アイアンは少しダウンブローに打つので、ドライバーのように右足体重にならない方がいい。左右5対5の配分がいいと思います。

坪井 私はどっちだろ、あまりえたことがなかったです。

目澤 アマチュアの多くは、飛ばそうとして右に乗る方が多いですね。中には左に乗る方もいますが、これだとボールが上がりません。ダウンブローに打つには、ハンドファーストでインパクトすることも大切です。

坪井 ダフリもトップもする私はインパクトが安定していないからですね。

目澤 修正するドリルがあるので紹介します。気持ちいいインパクトを体感してください。

坪井 楽しみです 

狙えるアイアンショット|基本のアドレスピン その1

ピンを果敢に攻めてスコアにつなげるアイアンショットは、アドレスが大事。体重配分は左5:右5。ボール位置は真ん中、が基本の形だ。この感覚を覚えておきたい。

グリップはおヘソの下で自然に握る

ドローを打ちたくて、ハンドファーストがきつくなってしまうと、傾いた状態でボールを見ることになりしくなる(左)。また、頭がボールより前(左)に来るのもアウトサイドイン軌道になるのでNG。いずれもボールが上がらない。

ツマ先の向きでスイングを調整できる

ツマ先を開く、開かないは、カラダの柔軟性と相談しながら、自分に合う形をみつけよう。たとえば、右ツマ先を閉じると右に壁ができスエーをしづらくなり、左ツマ先を開じると左壁を使えるのでボールがつかまる。そして、左ツマ先を開くとカラダを回しやすくなるので、伸び上がりがちな人にオススメ。
ボールを上げたい気持ち、またはクリーンに打とうとする気持ちが強いと右足体重になり、アッパー軌道に。スピンがかかりすぎて、思い通りの飛距離が出ない。
ダウンブローのイメージを持ちすぎると、左足体重になりがち。上から叩きすぎてボールが上がらない。地面に刺さってダフリも出やすい。

ボール位置は真ん中

ボール位置はドライバーより中寄り。カラダの真ん中で自然に構える。ただし、インパクトではアドレス時より少しロフトが立つ、ハンドファーストになるのが理想。

狙えるアイアンショット|基本のアドレス その2

飛球線後方から、基本の形をチェック。足全体で地面をつかむイメージで立つ。クラブのライ角通りに構えるのが最大のポイントだ。

クラブのライ角通りに構える

たいていのアマチュアは、カカト体重気味でアップライトに構えがち。ヒールに当たってフェースが左を向き、ヒッカケる原因に(写真左)。また、ツマ先体でヒールが浮くと、ボールはトゥに当たり、フェースが右を向いてスライスになる。

打ちたい方向に真っすぐ構えるためのルーティン

ターゲット方向に正確に立つのはしい。ポイントは、フェースから合わせること。カラダの位置を決めてからフェースを合わせると、クラブとカラダの位置がずれやすくなるので注意しよう。

1 打ちたい方向に合わせ、近いところにスパットを決める。
2 ターゲットにフェースを合わせる。
3 フェースに合わせて左足を開く。
4 最後に右足を開く。

理想の“ハンドファーストインパクト”体得ドリル

方向性重視、しかも地面から打つアイアンショットは、スイングの最下点よりちょっと前で少しダウンブローにインパクトするのが理想。上から叩くのではなく、ボールの右を打つイメージ。形にすると、ハンドファーストインパクト。この感覚を身につけるには、初めからインパクトの形を作ってから打つドリルが有効。ボールをしっかりとらえられるので、バンカーやフェアウェイバンカーもうまく打てるようになる。

普通にアドレスしてから、ハンドファーストインパクトの形を作る
①ハーフスイングのイメージでテークバック ②手元が先、ヘッドが後でインパクト ③腰くらいの高さまでフォローをとる

坪井ミサトのゴルフ成長日記11

「100切り挑戦コンペ」にゲスト参加! でも、100切り達成できず……くやしいです!

ゴルフトゥデイさんが企画した催された「第2回100切り挑戦コンペ」(唐沢ゴルフ倶楽・唐沢コース)にゲスト参加しました。でも、結果は105で100切りならず……。スタートホールで5パットしたのがきました(泣)。実は夏に開催された第1回コンペでも達成できなかったので、今度こそはと気合を入れて挑んだのですけれど。次回こそ、狙えるアイアンショットで100切りします!


目澤秀憲
めざわ・ひでのり。1991年2月17日生まれ。東京都出身。大学卒業後渡米し、日本に数名しかいない、アメリカのレッスンプロの資格TPI(Titlist Performance Institute)レベル3を取得。昨年末より松山英樹とコーチ契約を結び、「マスターズ」優勝に大きく貢献。

ナビゲーター
坪井ミサト
つぼい・みさと。1996年10月30日生まれ。奈良県出身。小学生から野球を始める。球速最高107キロ(ミズノ『MAQ』測定)。野球インストラクターの資格を取得。フルマラソン4時間09分の記録ももつアスリート女子。ゴルフ歴1年で100切り達成!

協力/Do-1 GOLF BY MAB


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