8割のゴルファーが合っていない!? 結果がすぐに出るライ角調整
ゴルフライターT島が切り込む!フィッティングショップだから分かるゴルフギア最新事情/第41回
今回はクラブのソール(底の部分)を地面と平行においたときに、シャフトと地面の間にできる角度であるライ角について。ライ角をフィッティングしているスタジオで統計を取ったところ、8割ぐらいの人が合っていなかったというデータもあるそうです。今回もゴルフライターのT島氏が大蔵ゴルフスタジオのフィッターでもある金子氏に切り込みます。
写真提供/大蔵ゴルフスタジオ
(金子)T島さん、ピンの新しいウェッジ、グライド4.0どうでした。
(T島)よかったよ!かなりの正常進化だね。
(金子)ソール形状はどれが好きですか?
(T島)やっぱりEYE2グラインドかな。扱いやすいよ!形状は独特だけどね。
(金子)予想通りです。T島さんはあの独特な形状、大丈夫なんですね。
(T島)ゴルフを初めて、最初のクラブは父親のお古だったけど、初めて買ったのがピンEYE2アイアンだからね!
(金子)それなら逆に安心感がある感じですか?
(T島)うーん、そうでもない。普通のウエッジ形状のが好きかも(笑)
(金子)ハハハ。やっぱりそうなんですね。T島さんが大蔵ゴルフスタジオ特派員ブログに、ライ角のことを書いてもらってから、ライ角について質問されることが増えました。
(T島)それはお手間をかけてしまって申し訳ない。大蔵ゴルフスタジオは当たり前のようにライ角チェックしているし・・・
(金子)そうなんですけど、皆さんライ角についてあまりご存知なかったようで、調整して結果が変わると今までより感動されます。
(T島)そうだね。ピンさんも積極的にアピールしているけど、ライ角大切です!!
(金子)大切ですよね。特にロフト角が大きいウエッジなんかはわかりやすいです。