金無いのにゴルフやってるオヤジ、と申します。50代のおっさんです。
スコアも通常100前後という完全なアベレージゴルファーです。その上、ペンネームが示すように、金が無いという劣悪な環境ですが、いつかは70台で回れる上級者になりたいと、日々、研鑽しています。

初回は、なぜ私がゴルフにハマったのかという話をしたいと思います。

生まれつき非力で運動音痴でしたので、小学校の頃から体育が大嫌いでした。
小学校6年生のときにクラスで逆上がりができない男子は私だけで、体育で鉄棒の時間となると、一番端の鉄棒で、逆上がりができるまで自主練しててと、同じく逆上がりができない女子二人と放置されていました。
女子二人と練習という、ある意味、両手に花という状態でしたが、さすがに当日はカッコ悪く、恥ずかしい思いでした。

同じく小学校6年生の時に友達に誘われて、近所に新規にできたサッカーチームに入ったのですが、試合のメンバーが発表されると、6年生で控選手になったのは私だけで、私と同時期に入った5年生がスターティングメンバ―に名を連ねていました。
試合になると、後半の最後5分くらいの試合がほぼ決まっている状態でチョロっと出場させてもらい、一度もボールに触れることなく試合終了のホイッスルを聞きました。
同じく小学校6年生の時の体力測定の背筋力測定で、男女合計約130名中、学年ビリの記録をたたき出したこともありました。

こういった経験から、子供心にも、さすがに自分はスポーツに向いていないと悟り、中学生以降、スポーツとは無縁に生きてきました。