米ツアー6勝目を果たした畑岡奈紗。強さの秘訣はどんな状況でもルーティンを守ること
米国女子ツアーのDIOインプラントLAオープンで優勝!
米国女子ツアーのDIOインプラントLAオープンで優勝を果たした畑岡奈紗(写真/getty images)
圧巻の強さだった。米女子ツアー、DIOインプラントLAオープン最終日(現地時間24日、カリフォルニア州ウィルシャーCC)に4打差単独首位で臨んだ畑岡奈紗は、1番で左奥から10メートルのスライスラインを入れると、集中力をさらに高めた。
米女子ツアー、DIOインプラントLAオープン最終日、1番、4番、5番とバーディを重ねた後、6番パー4では右のベアグランドから4オンのピンチを迎えたがあわてない。4メートルのボギーパットをねじ込んで、自分の流れを切らさなかった。
次の7番パー3では、1メートルにピタリとつけてバウンスバック。通算12アンダーにスコアを伸ばし、他の選手を寄せ付けないゴルフを徹底した。